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書籍名
著者名
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新潮文庫
> 書籍詳細:白痴
ハクチ
白痴
坂口安吾
/
著
女が欲しい。たとえ白痴であったとしても――。太宰と人気を二分した無頼派・坂口安吾の代表作7編を収録。
白痴の女と火炎の中をのがれ、「生きるための、明日の希望がないから」女を捨てていくはりあいもなく、ただ今朝も太陽の光がそそぐだろうかと考える。戦後の混乱と頽廃の世相にさまよう人々の心に強く訴えかけた表題作など、自嘲的なアウトローの生活をくりひろげながら、「堕落論」の主張を作品化し、観念的私小説を創造してデカダン派と称される著者の代表作7編を収める。
発行形態
:
新潮文庫
判型
:
新潮文庫
ISBN
:
978-4-10-102401-1
C-CODE
:
0193
整理番号
:
さ-2-1
発売日
:
1949/01/03
483
円(定価)
坂口安吾
/
著
サカグチ・アンゴ
新潟市生れ。1919(大正8)年県立新潟中学校に入学。1922年、東京の私立豊山中学校に編入。1926年東洋大学大学部印度哲学倫理学科に入学。アテネ・フランセに通い、ヴォルテールなどを愛読。1930(昭和5)年同校卒業後、同人誌「言葉」を創刊。1931年に「青い馬」に発表した短編「風博士」が牧野信一に激賞され、新進作家として認められる。戦後、『堕落論』『白痴』などで新文学の旗手として脚光を浴びる。
いずこへ
白痴
母の上京
外套と青空
私は海をだきしめていたい
戦争と一人の女
青鬼の褌を洗う女
解説 福田恆存
白痴/堕落論/続堕落論
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