ホーム > 書籍詳細:「進化論」を書き換える

自然選択説は穴だらけだった! 話題の学者が進化論の常識に切り込む刺激的論考。

「進化論」を書き換える

池田清彦/著

497円(税込)

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発売日:2015/03/01

読み仮名 シンカロンヲカキカエル
シリーズ名 新潮文庫
発行形態 文庫、電子書籍
判型 新潮文庫
ISBN 978-4-10-103528-4
C-CODE 0195
整理番号 い-75-8
ジャンル 生物・バイオテクノロジー
定価 497円
電子書籍 価格 551円
電子書籍 配信開始日 2015/08/21

ダーウィン以来の、突然変異や自然選択に基づく進化論は、蛾の翅(はね)の色や鳥のくちばしの大小の違いなど、小さな変化しかカバーできず、種を超えた大進化を説明できない――。伝統的な進化論の盲点と限界を示し、著者が年来の主張とする「形態形成システムの変更」に生物進化の核心をみる画期的論考。信仰と化した学問上の通説に正面から切り込み、科学的認識の大転換を迫る。

著者プロフィール

池田清彦 イケダ・キヨヒコ

1947(昭和22)年、東京生れ。東京教育大学理学部卒業。東京都立大学大学院生物学専攻博士課程修了。山梨大学教育人間科学部教授を経て、2004(平成16)年4月より早稲田大学国際教養学部教授。構造主義生物学の地平から、多分野にわたって評論活動を行っている。著書に『構造主義生物学とは何か』『構造主義と進化論』『分類という思想』『新しい生物学の教科書』『環境問題のウソ』『「進化論」を書き換える』『世間のカラクリ』、共著に『ほんとうの環境問題』『マツ☆キヨ』などがある。

目次

第一章 進化論の歩み――ダーウィンは何を間違えたのか
進化論のあけぼの
ラマルクの進化論
ダーウィンの進化論
ネオダーウィニズムの勃興とその崩壊
第二章 進化機構(システム)論――ゲノム解読をしても生物の仕組みがわからないのはなぜか
システムとしてのゲノムと細胞
DNAのメチル化
ヒストンたんぱく質によるDNAの転写制御
ゲノムと解釈系の位相
獲得形質は遺伝するのか
進化とは発生プロセスの変更である
発生遺伝子と進化
ホメオティック遺伝子の発現
高分子のネットワークシステムとしての生命
ヘテロクロニーとヘテロトピー
自然選択は進化の主原因ではない
第三章 進化論の最前線――大進化の原因は何なのか
突然変異と自然選択による進化
形はどのように進化するのか
表現型多型と形態の進化
側系統を擁護する
多様化する生物
収斂と並行進化
あとがき
文庫版あとがき

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