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新潮文庫
> 書籍詳細:仮面の告白
カメンノコクハク
仮面の告白
三島由紀夫
/
著
苦しい。彼の姿から目が離せない僕。そんな男の子の気持わかりますか?
「私は無益で精巧な一個の逆説だ。この小説はその生理学的証明である」と作者・三島由紀夫は言っている。女性に対して不能であることを発見した青年は、幼年時代からの自分の姿を丹念に追求し、“否定に呪われたナルシシズム”を読者の前にさらけだす。三島由紀夫の文学的出発をなすばかりでなく、その後の生涯と、作家活動のすべてを予見し包含した、戦後日本文学の代表的名作。
発行形態
:
新潮文庫
判型
:
新潮文庫
ISBN
:
978-4-10-105001-0
C-CODE
:
0193
整理番号
:
み-3-1
発売日
:
1950/06/27
新潮文庫の100冊
460
円(定価)
三島由紀夫
/
著
ミシマ・ユキオ
(1925-1970)東京生れ。本名、平岡公威。1947(昭和22)年東大法学部を卒業後、大蔵省に勤務するも9ヶ月で退職、執筆生活に入る。1949年、最初の書き下ろし長編『仮面の告白』を刊行、作家としての地位を確立。主な著書に、1954年『潮騒』(新潮社文学賞)、1956年『金閣寺』(読売文学賞)、1965年『サド侯爵夫人』(芸術祭賞)等。1970年11月25日、『豊饒の海』第四巻「天人五衰」の最終回原稿を書き上げた後、自衛隊市ヶ谷駐屯地で自決。ミシマ文学は諸外国語に翻訳され、全世界で愛読される。
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