はじめに
第一章 あの人やつしやなあ――大阪あれこれ
大阪づくし
小説のなかの大阪弁
小遣帳
庶民の味
上方贅六
花痴
大阪の夏祭
更衣
のれんのスト
大阪女系分布図
上方文化ハワイに芽生える プロフェッサー・ヤマサキの“ぼんち通信”
船場
おいどタッチ
第二章 半年勉強、半年執筆――私の小説信条
植林小説
取材方法と小説作法
不在のデスク
世界で最も危険な動物
女の年齢
ヒルセンの死
対談嫌い
社会小説を生み出す秘密 × 石川達三
小説ほど面白いものはない × 松本清張
二十世紀図書館 私の十冊
第三章 忘れえぬ人々
出獄
越えられぬ壁――追悼・石川達三
リュックサック――追悼・井上靖
「後世の史家に問う」――追悼・大野正男 弔辞
戦友――追悼・山田彦彌 弔辞
二つの教え――追悼・齋藤十一 弔辞
こぼんちゃん――おわりに
最後の決断
あとがき
年譜