テントセン
点と線


松本清張

黒々とした悪を立派に推進中。善良そうなそいつも。いかにも悪そうなあいつも。

九州博多付近の海岸で発生した、一見完璧に近い動機づけを持つ心中事件、その裏にひそむ恐るべき奸計! 汚職事件にからんだ複雑な背景と、殺害時刻に容疑者は北海道にいたという鉄壁のアリバイの前に立ちすくむ捜査陣……。列車時刻表を駆使したリアリスティックな状況設定で推理小説界に“社会派”の新風を吹きこみ、空前の推理小説ブームを呼んだ秀作。

発行形態 : 新潮文庫
判型 : 新潮文庫
ISBN : 978-4-10-110918-3
C-CODE : 0193
整理番号 : ま-1-18
発売日 : 1971/05/27

テレビ化
「点と線」
2007年11月24日(土)25日(日)放映



460円(定価) 購入


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松本清張
マツモト・セイチョウ

(1909-1992)小倉市(現・北九州市小倉北区)生れ。給仕、印刷工など種々の職を経て朝日新聞西部本社に入社。41歳で懸賞小説に応募、入選した『西郷札』が直木賞候補となり、1953(昭和28)年、『或る「小倉日記」伝』で芥川賞受賞。1958年の『点と線』は推理小説界に“社会派”の新風を生む。生涯を通じて旺盛な創作活動を展開し、その守備範囲は古代から現代まで多岐に亘った。


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