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志賀直哉への思慕、旧友への追憶、自身の文学観……。文筆生活を締め括る最後の一冊。

鮨 そのほか

阿川弘之/著

594円(税込)

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発売日:2015/09/01

読み仮名 スシソノホカ
シリーズ名 新潮文庫
発行形態 文庫、電子書籍
判型 新潮文庫
ISBN 978-4-10-111019-6
C-CODE 0193
整理番号 あ-3-19
ジャンル エッセー・随筆
定価 594円
電子書籍 価格 659円
電子書籍 配信開始日 2016/02/19

見渡す限り桜満開の美しい情景が続く霊園――。志賀直哉の末娘の死を描いた「花がたみ」。旅の帰路に会った見知らぬ男性との、一瞬の邂逅を描く「鮨」。夏目漱石・内田百閒の衣鉢を継ぐ「贋々作『猫』」……。詩情と諧謔に満ちた短篇小説の名品や、馥郁たる日本語の粋を尽した随筆類と共に、吉行淳之介・遠藤周作を偲ぶ座談会などを収録。70年近い著者の文筆生活を締め括る、最後の一冊。

著者プロフィール

阿川弘之 アガワ・ヒロユキ

(1920-2015)広島市生まれ。1942(昭和17)年、東大国文科を繰上げ卒業し、海軍予備学生として海軍に入る。戦後、志賀直哉の知遇を得て師事。1953年、学徒兵体験に基づく『春の城』で読売文学賞を受賞。同世代の戦死者に対する共感と鎮魂あふれる作品も多い。芸術院会員。主な作品に『雲の墓標』『舷燈』『暗い波濤』『志賀直哉』のほか、『山本五十六』『米内光政』『井上成美』の海外提督三部作がある。

目次

 *
花がたみ

贋々作『猫』
 **
阿部昭の短かかりし日々
四十四年目のマンボウ航路
宮脇俊三さんを悼む
宮脇俊三『史記のつまみぐい』
半藤一利『それからの海舟』
世界最古の王室
妃殿下、ハワイの休日
クックス博士の思ひ出
五里霧中の我が文学論
蘆花と軍歌
舷燈消して
『雪の進軍』
私の八月十五日
「新型爆弾」が焼いた蔵書
娘の顔
伝統の社風
駅前のルオー旧居
志賀直哉とルオー
志賀家の皿小鉢
「白樺」の前にあつた「白樺」
志賀直哉の生活と芸術
「暗夜行路」解説
 ***
座談会 わが友 吉行淳之介
阿川弘之/遠藤周作/小島信夫/庄野潤三/三浦朱門
対談 良友・悪友・狐狸庵先生
阿川弘之/北杜夫/司会 阿川佐和子
あとがき――著者より読者へ――
阿川弘之について思い出すこと  三浦朱門

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