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新潮文庫
> 書籍詳細:先導者・赤い雪崩
センドウシャアカイナダレ
先導者・赤い雪崩
新田次郎
/
著
自然の魔と人間の魔があった。山岳小説の傑作・全八篇。
上越国境を縦走する女性4人と男性リーダーのパーティーが遭難死に至る経緯をとらえ、極限状況における女性の虚栄心、嫉妬心などを克明に心理描写した『先導者』。南アルプスを背景に女性をめぐる二人の若者の争いを描く『赤い雪崩』。ヨーロッパ・アルプスの悲運のガイドを描く『嘆きの氷河』など、山でおこる人間ドラマと自然の厳しさを雄渾な文体で綴る全8編を収録する。
発行形態
:
新潮文庫
判型
:
新潮文庫
ISBN
:
978-4-10-112212-0
C-CODE
:
0193
整理番号
:
に-2-12
発売日
:
1977/08/30
660
円(定価)
新田次郎
/
著
ニッタ・ジロウ
(1912-1980)1912(明治45)年、長野県上諏訪生れ。無線電信講習所を卒業後、中央気象台に就職し、富士山測候所勤務等を経験する。1956(昭和31)年『強力伝』で直木賞を受賞。『縦走路』『孤高の人』『八甲田山死の彷徨』など山岳小説の分野を拓く。次いで歴史小説にも力を注ぎ、1974年『武田信玄』等で吉川英治賞を受ける。1980年、心筋梗塞で急逝。没後、その遺志により新田次郎文学賞が設けられた。
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