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Dear Mr.Oe,あなたの小説の「僕」は、私小説の「私」と同じものですか? それはIやJeに置き換えられますか? 『死者の奢り』の語り手は、なぜ「僕」なのか? 『個人的な体験』の語り手は、なぜ「鳥」なのか?

私という小説家の作り方

大江健三郎/著

432円(税込)

本の仕様

発売日:2001/04/01

読み仮名 ワタシトイウショウセツカノツクリカタ
シリーズ名 新潮文庫
発行形態 文庫、電子書籍
判型 新潮文庫
ISBN 978-4-10-112621-0
C-CODE 0195
整理番号 お-9-21
ジャンル エッセー・随筆、文学賞受賞作家、ノンフィクション
定価 432円
電子書籍 価格 475円
電子書籍 配信開始日 2014/03/14

小説中の「僕」とは誰か? ジャーナリズムや批評家をアテにせず小説を書いていくには? なぜ多くの引用をするのか? 失敗作はどれか? ――『奇妙な仕事』以来40年に及ぶ小説家生活を経て、いまなお前進を続ける著者が、主要作品の創作過程と小説作法を詳細に語り、作家人生を支えてきた根源の力を初めて明かにする。文学を生きる糧とする読者へ贈る「クリエイティヴな自伝」。

著者プロフィール

大江健三郎 オオエ・ケンザブロウ

1935(昭和10)年、愛媛県生れ。東京大学仏文科卒業。在学中に「奇妙な仕事」で注目され、1958年「飼育」で芥川賞を受賞。以後、常に現代文学の最先端に位置して作品を発表する。1994(平成6)年、ノーベル文学賞受賞。主な作品に『芽むしり仔撃ち』『個人的な体験』『万延元年のフットボール』『洪水はわが魂に及び』『新しい人よ眼ざめよ』『懐かしい年への手紙』『人生の親戚』『燃えあがる緑の木』『取り替え子(チェンジリング)』『美しいアナベル・リイ』『水死』『晩年様式集(イン・レイト・スタイル)』等がある。

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