ホーム > 書籍詳細:若き日の友情―辻邦生・北杜夫 往復書簡―

単行本未収録の書簡20通を新たに追加した決定版! 北杜夫没後一年。

若き日の友情―辻邦生・北杜夫 往復書簡―

辻邦生/著、北杜夫/著

810円(税込)

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発売日:2012/11/01

読み仮名 ワカキヒノユウジョウツジクニオキタモリオオウフクショカン
シリーズ名 新潮文庫
発行形態 文庫
判型 新潮文庫
ISBN 978-4-10-113161-0
C-CODE 0195
整理番号 き-4-61
ジャンル 文学賞受賞作家
定価 810円

辻邦生22歳、北杜夫20歳。旧制高校で出会った二人の青年は、真情を吐露し、励ましあい、敬愛するトーマス・マンの死について、文学と人生について語り合った。大学の下宿先の仙台から、留学先のパリから、そして「どくとるマンボウ航海記」の船上から──。単行本未収録の新発見20通を含む、昭和23年から昭和36年までの180通を超える、日本文学史上貴重な書簡を収録した決定版。

著者プロフィール

辻邦生 ツジ・クニオ

(1925-1999)東京生れ。1957(昭和32)年から1961年までフランスに留学。1963年、長篇『廻廊にて』を上梓し、近代文学賞を受賞。この後、芸術選奨新人賞を得た1968年の『安土往還記』や1972年に毎日芸術賞を受けた『背教者ユリアヌス』等、独自の歴史小説を次々と発表。1995(平成7)年には『西行花伝』により谷崎潤一郎賞受賞。他の作品に『嵯峨野明月記』『春の戴冠』等。

北杜夫 キタ・モリオ

(1927-2011)東京青山生れ。旧制松本高校を経て、東北大学医学部を卒業。1960(昭和35)年、半年間の船医としての体験をもとに『どくとるマンボウ航海記』を刊行。同年、『夜と霧の隅で』で芥川賞を受賞。その後、『楡家の人びと』(毎日出版文化賞)、『輝ける碧き空の下で』(日本文学大賞)などの小説を発表する一方、ユーモアあふれるエッセイでも活躍した。父親斎藤茂吉の生涯をつづった「茂吉四部作」により大佛次郎賞受賞。

目次

まえがき 辻邦生さんについて 北杜夫
I 1948年3月10日~1957年9月27日
II 1958年11月14日~1959年4月12日
III 1959年5月12日~1961年5月15日
あとがき 「われもまたアルカディアにありき」 辻佐保子

180通を超える手紙が伝える熱い友情のドラマ 北杜夫×辻佐保子

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