ネムリキョウシロウサッポウチョウ1
眠狂四郎殺法帖〔上〕


柴田錬三郎

将軍の衰耄、大奥の秘事、豪商銭屋の野望、柳生との御前試合。絶体絶命眠狂四郎。

佐渡の金銀山の不正を探るために西丸老中・水野越前守の送り込んだ隠密が、次々に姿を消した。真相究明を依頼された眠狂四郎の前に立ちはだかる刺客たち――少林寺拳法の達人・陳孫の助けを借り、刺客をかわしながら狂四郎が探り出したのは、本丸老中・水野出羽守、加賀百万石、豪商・銭屋五兵衛らの、将軍家斉を操り人形にしようとする恐るべき陰謀であった……。

発行形態 : 新潮文庫
判型 : 新潮文庫
ISBN : 978-4-10-115014-7
C-CODE : 0193
整理番号 : し-5-14
発売日 : 1970/08/20


660円(定価) [在庫なし]


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柴田錬三郎
シバタ・レンザブロウ

(1917-1978)岡山県生れ。慶応義塾大学支那文学科卒業。在学中より「三田文学」に現代ものの短編を発表。戦後、「書評」の編集長を経て、創作に専念。1951(昭和26)年、『イエスの裔』で直木賞を受賞。以後、時代小説中心に創作し、1956年より連載開始の『眠狂四郎無頼控』は、一大ブームとなった。主な作品に『剣は知っていた』『赤い影法師』『運命峠』『御家人斬九郎』『剣鬼』『決闘者 宮本武蔵』等。享年61。



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