ネムリキョウシロウキョムニッシ2
眠狂四郎虚無日誌〔下〕


柴田錬三郎

法隆寺に秘事あり。狂四郎、怒りの白刃が旋回する。全シリーズ中、白眉の快作。

将軍家斉を弑逆し、世継として贋家慶を立て、おのれの傀儡とせんがため、日付佐野勘十郎が暗躍する。家慶が豹変した場所、京を目指し、真田、伊賀の忍者の手を借りつつ、中仙道を急ぐ狂四郎。忍術、豪剣、豪槍、妖術、次々に恐るべき刺客が手負いの狂四郎を苦しめる。本物の家慶の生死は? 居所は? 柳生忍軍は、贋家慶を拉致できるのか。柴錬伝奇時代小説の金字塔、堂々の完結。

発行形態 : 新潮文庫
判型 : 新潮文庫
ISBN : 978-4-10-115052-9
C-CODE : 0193
整理番号 : し-5-52
発売日 : 2006/08/25


660円(定価) [在庫なし]


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柴田錬三郎
シバタ・レンザブロウ

(1917-1978)岡山県生れ。慶応義塾大学支那文学科卒業。在学中より「三田文学」に現代ものの短編を発表。戦後、「書評」の編集長を経て、創作に専念。1951(昭和26)年、『イエスの裔』で直木賞を受賞。以後、時代小説中心に創作し、1956年より連載開始の『眠狂四郎無頼控』は、一大ブームとなった。主な作品に『剣は知っていた』『赤い影法師』『運命峠』『御家人斬九郎』『剣鬼』『決闘者 宮本武蔵』等。享年61。



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