ネムリキョウシロウムジョウヒカエ2
眠狂四郎無情控〔下〕


柴田錬三郎

シリーズ最高峰の痛快伝奇活劇。鍵は伊勢志摩賢島、決戦場は伊賀名張。百万両の意外な隠し場所とは……。

狂四郎と千華は賢島の隠れ切支丹の館で豊臣遺産百万両の最後の鍵、小さな守り犬を得る。狂四郎は単身、奈良を目指した。佐賀闇斎、島津の忍者兄妹、死神九郎太、二刀流志村源八郎、忍者捨てかまり等難敵たちの巧緻な罠、執拗な攻撃を退け続けた狂四郎を待っていたのは、百人の鍛え抜かれた伊賀は名張の忍者軍団であった――。百万両の謎がついに解き明かされる。疾風迅雷の完結編。

発行形態 : 新潮文庫
判型 : 新潮文庫
ISBN : 978-4-10-115054-3
C-CODE : 0193
整理番号 : し-5-54
発売日 : 2006/10/25


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柴田錬三郎
シバタ・レンザブロウ

(1917-1978)岡山県生れ。慶応義塾大学支那文学科卒業。在学中より「三田文学」に現代ものの短編を発表。戦後、「書評」の編集長を経て、創作に専念。1951(昭和26)年、『イエスの裔』で直木賞を受賞。以後、時代小説中心に創作し、1956年より連載開始の『眠狂四郎無頼控』は、一大ブームとなった。主な作品に『剣は知っていた』『赤い影法師』『運命峠』『御家人斬九郎』『剣鬼』『決闘者 宮本武蔵』等。享年61。



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