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権力とは何か、日本とは何か。歴史小説の巨人が明かす、独自の発想と思索の軌跡。

歴史と視点―私の雑記帖―

司馬遼太郎/著

562円(税込)

本の仕様

発売日:1980/05/27

読み仮名 レキシトシテンワタシノザッキチョウ
シリーズ名 新潮文庫
発行形態 文庫、電子書籍
判型 新潮文庫
ISBN 978-4-10-115226-4
C-CODE 0195
整理番号 し-9-26
ジャンル 文学賞受賞作家、日本史、ビジネス・経済
定価 562円
電子書籍 価格 583円
電子書籍 配信開始日 2015/07/03

歴史小説に新しい時代を画した司馬遼太郎の発想の源泉は何か? 帝国陸軍が史上初の惨敗を喫したノモンハンの戦いを、太平洋戦争を戦車隊員として戦った自身の体験と重ね合わせながらふりかえり、敗戦に至る壮大な愚行に対する一つの視点を呈示するなど、時代の諸相を映し出す歴史の搏動をとらえつつ、積年のテーマ“権力とは”、“日本人とは”に迫る独自な発想と自在な思索の軌跡。

著者プロフィール

司馬遼太郎 シバ・リョウタロウ

(1923-1996)大阪市生れ。大阪外語学校蒙古語科卒。産経新聞文化部に勤めていた1960(昭和35)年、『梟の城』で直木賞受賞。以後、歴史小説を一新する話題作を続々と発表。1966年に『竜馬がゆく』『国盗り物語』で菊池寛賞を受賞したのを始め、数々の賞を受賞。1993(平成5)年には文化勲章を受章。“司馬史観”とよばれる自在で明晰な歴史の見方が絶大な信頼をあつめるなか、1971年開始の『街道をゆく』などの連載半ばにして急逝。享年72。『司馬遼太郎全集』(全68巻)がある。

目次

大正生れの『故老』
戦車・この憂鬱な乗物
戦車の壁の中で
石鳥居の垢
豊後の尼御前
見廻組のこと
黒鍬者
長州人の山の神
権力の神聖装飾
人間が神になる話

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