シバリョウタロウガカンガエタコト04エッセイ1968.9~1970.2
司馬遼太郎が考えたこと 4―エッセイ1968.9~1970.2―


司馬遼太郎

『坂の上の雲』執筆期の透徹した国家論などエッセイ65篇を収録。

吹き荒れる学園紛争の嵐は頂点に達し、1969年1月、東大安田講堂に機動隊が出動した。このころ、司馬遼太郎は新聞小説『坂の上の雲』を連載。さらに『城塞』『花神』など次々と長篇の執筆に取りかかる。第4巻は、「戦後、日本という国家が軽くなったので学生たちはやるせないのかもしれない」と嘆ずる「軽い国家」等、世情騒然とする中、ゆるぎない歴史観をもとに綴ったエッセイ65篇を収録。

発行形態 : 新潮文庫
シリーズ : 全集・著作集
全集双書 : 司馬遼太郎が考えたこと
判型 : 新潮文庫
ISBN : 978-4-10-115246-2
C-CODE : 0195
整理番号 : し-9-46
ジャンル : 文学
エッセイ
発売日 : 2005/03/01

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司馬遼太郎
シバ・リョウタロウ

(1923-1996)大阪市生れ。大阪外語学校蒙古語科卒。産経新聞文化部に勤めていた1960(昭和35)年、『梟の城』で直木賞受賞。以後、歴史小説を一新する話題作を続々と発表。1966年に『竜馬がゆく』『国盗り物語』で菊池寛賞を受賞したのを始め、数々の賞を受賞。1993(平成5)年には文化勲章を受章。“司馬史観”とよばれる自在で明晰な歴史の見方が絶大な信頼をあつめるなか、1971年開始の『街道をゆく』などの連載半ばにして急逝。享年72。『司馬遼太郎全集』(全68巻)がある。



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