シバリョウタロウガカンガエタコト08エッセイ1974.10~1976.9
司馬遼太郎が考えたこと 8―エッセイ1974.10~1976.9―


司馬遼太郎

『土地と日本人』のころ、田中角栄についての論評などエッセイ67篇を収録。

1974年12月、田中角栄首相が金脈問題で退陣した。このころ司馬遼太郎は『播磨灘物語』『翔ぶが如く』などを刊行。また「列島改造論」に象徴されるように国中が「民族をあげて不動産屋になった」状況に危機感を抱き、手作りの対談集『土地と日本人』をまとめる。この巻は、日本作家代表団の一員として戦後初訪問した中国の印象記や、田中角栄の功罪を論じた「一つの錬金機構の潰え」など67篇を収録。

発行形態 : 新潮文庫
シリーズ : 全集・著作集
全集双書 : 司馬遼太郎が考えたこと
判型 : 新潮文庫
ISBN : 978-4-10-115250-9
C-CODE : 0195
整理番号 : し-9-50
ジャンル : 文学
エッセイ
発売日 : 2005/07/01

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司馬遼太郎
シバ・リョウタロウ

(1923-1996)大阪市生れ。大阪外語学校蒙古語科卒。産経新聞文化部に勤めていた1960(昭和35)年、『梟の城』で直木賞受賞。以後、歴史小説を一新する話題作を続々と発表。1966年に『竜馬がゆく』『国盗り物語』で菊池寛賞を受賞したのを始め、数々の賞を受賞。1993(平成5)年には文化勲章を受章。“司馬史観”とよばれる自在で明晰な歴史の見方が絶大な信頼をあつめるなか、1971年開始の『街道をゆく』などの連載半ばにして急逝。享年72。『司馬遼太郎全集』(全68巻)がある。



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