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「星野智幸さんの小説を読むことは、たったひとりで異国を旅することに似ている」――角田光代。三島由紀夫賞受賞作。

  • 受賞第13回 三島由紀夫賞

目覚めよと人魚は歌う

星野智幸/著

350円(税込)

本の仕様

発売日:2004/11/01

読み仮名 メザメヨトニンギョハウタウ
シリーズ名 新潮文庫
発行形態 文庫
判型 新潮文庫
ISBN 978-4-10-116451-9
C-CODE 0193
整理番号 ほ-15-1
ジャンル 文芸作品
定価 350円

大きな目は少し緑がかって睫毛が長く肌は薄いシナモン色をした日系ペルー人の青年ヒヨヒトは、暴走族との乱闘事件に巻き込まれ伊豆高原の家に逃げ込んだ。そこでは恋人との夢のような想い出に生きる女・糖子が疑似家族を作って暮らしていた。自分の居場所が見つからないふたりが出逢い触れ合った数日間を、サルサのリズムにのせて濃密に鮮やかに艶かしく描く。三島由紀夫賞受賞作。

著者プロフィール

星野智幸 ホシノ・トモユキ

1965年アメリカ・ロサンゼルス市生まれ。1988年早稲田大学卒業。新聞社勤務後、メキシコに留学。1997年「最後の吐息」で文藝賞を受賞しデビュー。2000年『目覚めよと人魚は歌う』で三島由紀夫賞、2003年『ファンタジスタ』で野間文芸新人賞、2011年『俺俺』で大江健三郎賞、2015年『夜は終わらない』で読売文学賞を受賞。近著に『呪文』『未来の記憶は蘭のなかで作られる』『星野智幸コレクションI〜VI』『のこった――もう、相撲ファンを引退しない』などがある。

星野智幸 言ってしまえばよかったのに日記 (外部リンク)

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