アミターバムリョウコウミョウ
アミターバ―無量光明―


玄侑宗久


死の瞬間。私は発光体になって輝く世界に入った……。「死を恐れるすべての人」に捧げる、究極の救いの物語。

東北の寺に嫁いだ娘のもとに身を寄せた「私」は、難治のガンを患って入院。懸命に支える娘や婿たちに感謝しながら、徐々に自分の死を受け容れる。病の進行とともに時間が溶けだし、亡き夫が若い姿で現れたりするが、終にその時を迎えた「私」が見たものは……。現役僧侶の芥川賞作家が、臨死体験記録や自身の宗教体験をもとに「死という出来事」を圧倒的な迫力で描き出す、究極の救いの物語。

発行形態 : 新潮文庫
判型 : 新潮文庫
ISBN : 978-4-10-116653-7
C-CODE : 0193
整理番号 : け-2-3
発売日 : 2007/05/01

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432円(定価) [在庫なし]


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玄侑宗久
ゲンユウ・ソウキュウ

1956(昭和31)年、福島県三春町生れ。慶應義塾大学中国文学科卒。様々な仕事を経験した後、京都の天龍寺専門道場で修行。現在は臨済宗妙心寺派の福聚寺住職。デビュー作「水の舳先」が芥川賞候補となり、2001(平成13)年、「中陰の花」で芥川賞を受賞。2014年、『光の山』で芸術選奨文部科学大臣賞受賞。著書に小説として『アブラクサスの祭』『アミターバ−無量光明』『リーラ 神の庭の遊戯』『テルちゃん』『阿修羅』『四雁川流景』など。他に『禅的生活』『釈迦に説法』『現代語訳 般若心経』『禅のいろは』『荘子と遊ぶ』など多数ある。

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