ウミノミヤコノモノガタリヴェネツィアキョウワコクノイッセンネン03
海の都の物語 ヴェネツィア共和国の一千年 3


塩野七生

最強のライヴァル、ジェノヴァとの激闘。地中海の交易市場を巡る壮絶な攻防の末、生き残るのはどちらか。『ローマ人の物語』に並ぶ代表作。

東方との通商に乗り出し、地中海の制海権を握ろうとしたのは、ヴェネツィアだけではなかった。アマルフィやピサといった海洋都市国家が次々と現れ、なかでも最強のライヴァル、ジェノヴァとの争いは苛烈を極めた。ヴェネツィア共和国は、個人主義的で天才型のジェノヴァの船乗りたちといかにして戦ったのか。群雄割拠の時代を生き抜くヴェネツィア人の苦闘の物語。

発行形態 : 新潮文庫
判型 : 新潮文庫
ISBN : 978-4-10-118134-9
C-CODE : 0122
整理番号 : し-12-34
ジャンル : 歴史
世界史
発売日 : 2009/06/01

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塩野七生
シオノ・ナナミ

1937年7月、東京に生れる。学習院大学文学部哲学科卒業後、1963年から1968年にかけて、イタリアに遊びつつ学んだ。1968年に執筆活動を開始し、「ルネサンスの女たち」を「中央公論」誌に発表。初めての書下ろし長編『チェーザレ・ボルジアあるいは優雅なる冷酷』により1970年度毎日出版文化賞を受賞。この年からイタリアに住む。1982年、『海の都の物語』によりサントリー学芸賞。1983年、菊池寛賞。1992年より、ローマ帝国興亡の歴史を描く「ローマ人の物語」にとりくみ、一年に一作のペースで執筆。1993年、『ローマ人の物語I』により新潮学芸賞。1999年、司馬遼太郎賞。2001年、『塩野七生ルネサンス著作集』全7巻を刊行。2002年、イタリア政府より国家功労勲章を授与される。2006年、「ローマ人の物語」第XV巻を刊行し、同シリーズ完結。2007年、文化功労者に選ばれる。2008-2009年に『ローマ亡き後の地中海世界』(上・下)を刊行。2010年より「十字軍物語」シリーズを刊行開始。

カバーの絵画について
第六話 ライヴァル、ジェノヴァ
海の共和国/アマルフィ/ピサ/ジェノヴァ/ジェノヴァの商人/ジェノヴァ対ヴェネツィア/ヴェネツィアの二人の男/キオッジアの戦い
第七話 ヴェネツィアの女
図版出典一覧
解説 渡辺 靖


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