ワガトモマキアヴェッリフィレンツェソンボウ2
わが友マキアヴェッリ―フィレンツェ存亡―〔2〕


塩野七生

フィレンツェ共和国第二書記局書記官、ただいま参上! 押し寄せる大国攻防の時代。小国の命運を担った外交官の闘い!

偉大な君主ロレンツォ・デ・メディチを失った後、親フランス路線をとったためにイタリア国内で孤立してしまうフィレンツェ共和国。第二書記局書記官の職を得たマキアヴェッリは、祖国の独立を守るために東奔西走する。しかし一度はフィレンツェを追われたメディチ家が復活したことで運命の歯車が変転する。権力闘争に巻きこまれ、ついには公職から追放されてしまうのだった──。

発行形態 : 新潮文庫
判型 : 新潮文庫
ISBN : 978-4-10-118139-4
C-CODE : 0122
整理番号 : し-12-39
ジャンル : 歴史
世界史
発売日 : 2010/05/01

立ち読み
立ち読み


460円(定価) 購入


プロフィール 目次 感想を送る

塩野七生
シオノ・ナナミ

1937年7月、東京に生れる。学習院大学文学部哲学科卒業後、1963年から1968年にかけて、イタリアに遊びつつ学んだ。1968年に執筆活動を開始し、「ルネサンスの女たち」を「中央公論」誌に発表。初めての書下ろし長編『チェーザレ・ボルジアあるいは優雅なる冷酷』により1970年度毎日出版文化賞を受賞。この年からイタリアに住む。1982年、『海の都の物語』によりサントリー学芸賞。1983年、菊池寛賞。1992年より、ローマ帝国興亡の歴史を描く「ローマ人の物語」にとりくみ、一年に一作のペースで執筆。1993年、『ローマ人の物語I』により新潮学芸賞。1999年、司馬遼太郎賞。2001年、『塩野七生ルネサンス著作集』全7巻を刊行。2002年、イタリア政府より国家功労勲章を授与される。2006年、「ローマ人の物語」第XV巻を刊行し、同シリーズ完結。2007年、文化功労者に選ばれる。2008-2009年に『ローマ亡き後の地中海世界』(上・下)を刊行。2010年より「十字軍物語」シリーズを刊行開始。

第二部 マキアヴェッリは、なにをしたか
  第六章 ノンキャリア官僚初登庁の日(一四九八)
  第七章 「イタリアの女傑」(一四九八―一四九九)
  第八章 西暦一五〇〇年の働きバチ(一四九九―一五〇二)
  第九章 チェーザレ・ボルジア(一五〇二―一五〇三)
  第十章 マキアヴェッリの妻(一五〇二―一五〇三)
  第十一章 “わが生涯の最良の日”(一五〇三―一五〇六)
  第十二章 “補佐官”マキアヴェッリ(一五〇七―一五一二)
  第十三章 一五一二年・夏
図版出典一覧
解説 佐藤優


ページの先頭へ戻る