ホーム > 書籍詳細:ローマ亡き後の地中海世界1―海賊、そして海軍―

サラセン人の海賊の支配下にはいった地中海。パクスなき衝撃的な世界を描く問題作。

ローマ亡き後の地中海世界1―海賊、そして海軍―

塩野七生/著

680円(税込)

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発売日:2014/08/01

読み仮名 ローマナキアトノチチュウカイセカイ01カイゾクソシテカイグン
シリーズ名 新潮文庫
発行形態 文庫
判型 新潮文庫
ISBN 978-4-10-118194-3
C-CODE 0122
整理番号 し-12-94
ジャンル 世界史
定価 680円

476年、西ローマ帝国が滅亡し、地中海は群雄割拠の時代へと入った。台頭したのは「右手に剣、左手にコーラン」を掲げ、拉致と略奪を繰り返すサラセン人の海賊たち。その蛮行にキリスト教国は震え上がる。イタリア半島の都市国家はどのように対応したのか、地中海に浮かぶ最大の島シチリアは? 『ローマ人の物語』の続編というべき歴史巨編の傑作、全四巻。豪華カラー32頁つき。

著者プロフィール

塩野七生 シオノ・ナナミ

1937年7月7日、東京に生れる。学習院大学文学部哲学科卒業後、1963年から1968年にかけて、イタリアに遊びつつ学んだ。1968年に執筆活動を開始し、「ルネサンスの女たち」を「中央公論」誌に発表。初めての書下ろし長編『チェーザレ・ボルジアあるいは優雅なる冷酷』により1970年度毎日出版文化賞を受賞。この年からイタリアに住む。1982年、『海の都の物語』によりサントリー学芸賞。1983年、菊池寛賞。1992年より、ローマ帝国興亡の歴史を描く「ローマ人の物語」にとりくみ、一年に一作のペースで執筆。1993年、『ローマ人の物語I』により新潮学芸賞。1999年、司馬遼太郎賞。2001年、『塩野七生ルネサンス著作集』全7巻を刊行。2002年、イタリア政府より国家功労勲章を授与される。2006年、「ローマ人の物語」第XV巻を刊行し、同シリーズ完結。2007年、文化功労者に選ばれる。2008-2009年に『ローマ亡き後の地中海世界』(上・下)を刊行。2011年、「十字軍物語」シリーズ全4冊が完結。2013年、『皇帝フリードリッヒ二世の生涯』(上・下)を刊行。2017年、「ギリシア人の物語」シリーズ全3巻を完結させた。

目次

海賊
はじめに
第一章 内海から境界の海へ
イスラムの台頭/サラセン人/海賊/拉致/さらなる進出/「暗黒」の中世/神聖ローマ帝国の誕生/狙われる修道院/シチリア島のイスラム化/「聖戦(ジハード)」/スキピオを夢見て/ローマへ/パレルモ陥落/北アフリカのイスラム社会/ガエタ、ナポリ、アマルフィ/再びローマへ/「聖戦(グエッラ・サンタ)」/「海の共和国」/「サラセンの塔(トッレ・サラチェーノ)」/シラクサをめぐる攻防戦/落城/イスラム下に入ったシチリア/「十字軍時代」以前の十字軍
間奏曲(インテルメッツォ)「暗黒の中世」に差した一筋の光
「イスラムの寛容」/イスラム下のシチリア社会/地中海の奇跡
巻末カラー 「サラセンの塔(トッレ・サラチェーノ)」
リグーリア地方/トスカーナ地方/ラツィオ地方/アブルッツォ・モリーゼ地方/プーリア・バジリカータ地方/カンパーニア地方/カラーブリア地方/シチリア地方/サルデーニャ地方/マルタ島
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