ホーム > 書籍詳細:管見妄語 卑怯を映す鏡

卑怯な政治家に激怒し、なでしこジャパンに涙を流す。慧眼とユーモアが光るコラム集。

管見妄語 卑怯を映す鏡

藤原正彦/著

497円(税込)

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発売日:2015/06/01

読み仮名 カンケンモウゴヒキョウヲウツスカガミ
シリーズ名 新潮文庫
発行形態 文庫、電子書籍
判型 新潮文庫
ISBN 978-4-10-124814-1
C-CODE 0195
整理番号 ふ-12-14
ジャンル エッセー・随筆
定価 497円
電子書籍 価格 551円
電子書籍 配信開始日 2015/11/27

陰湿ないじめで一人の中学生が自ら命を絶った。見て見ぬふりをした教師、生徒たち。責任逃れに終始する教育委員会や学校――。まさに卑怯者のオンパレードである。社会も然り。政治家も、正義を振りかざし揚げ足を取るマスコミも、恥を知れ! 卑劣を悪(にく)む日本人の美徳は、一体どこに行ってしまったのだろうか。現代の病んだ精神を慧眼と独自のユーモアで明るみにする、痛快コラム集。

著者プロフィール

藤原正彦 フジワラ・マサヒコ

1943(昭和18)年、旧満州新京生れ。東京大学理学部数学科大学院修士課程修了。お茶の水女子大学名誉教授。1978年、数学者の視点から眺めた清新な留学記『若き数学者のアメリカ』で日本エッセイスト・クラブ賞を受賞、ユーモアと知性に根ざした独自の随筆スタイルを確立する。著書に『遥かなるケンブリッジ』『父の威厳 数学者の意地』『心は孤独な数学者』『国家の品格』『この国のけじめ』『名著講義』(文藝春秋読者賞受賞)『ヒコベエ』『日本人の誇り』『孤愁 サウダーデ』(新田次郎との共著、ロドリゲス通事賞受賞)『日本人の矜持』『藤原正彦、美子のぶらり歴史散歩』等。新田次郎と藤原ていの次男。

目次

はじめに
第一章 日本が考えるより世界は醜い
ホンキー・トンク・ウィメン/増税論という“物の怪”/「ごまかし」という英断/正しく怖れる/あきらめない心/もうひとつの涙/仙丈ヶ岳に挑んだ/ロビイストにやられる/錦橋にて/ベスト・バイ/大清算
第二章 政治の不毛が続くわけ
国士は消えていく/歴史知らずして誇り持てず/祖父の麦藁帽子/長引く風評被害/平成の壊国/日本が日本でなくなる/高くつく手土産/潔癖な日本の私/二十五円を握りしめ/「自由」が世界を滅ぼす/「レッド・ライオン」の夜
第三章 切り捨てられる未来
ふとん礼讃/後楯が何より大切な国/歌を口ずさむ/月夜のサンタクロース/会津のすごい女性たち/統計のイカサマ/無用が拓く人類の地平/決戦の二月/デフレ不況と日銀/惑乱のメール
第四章 楽観的であれ
ノブレス・オブリージュ/涙の訪問客/財界エゴとワーキングプア/百年をつなぐ糸/「不埒者退治」血風録/盗人の困惑/春色の封筒/天変地異の国の民/日本サッカーの弱点/楽観せよ!/ファンレター考現学
第五章 民主主義とはいやなもの
バークと福澤の叡智/今ここに在る奇跡/はしたなくない国のはしたない私/「新田次郎」生誕百年/一億人の短慮/腰痛VS私/不思議なドンピシャ/世界の嘘と「I love you」/さあ何をしでかそう/的外れなメディア/卑怯を映す鏡
解説 加藤シルビア

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