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古地図を読み取り、藪をかき分け、道なき古道を探す。古典的で最先端の登山。テントもコンロも燃料もなし。米と味噌だけでサバイバル山行!

百年前の山を旅する

服部文祥/著

680円(税込)

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発売日:2014/01/01

読み仮名 ヒャクネンマエノヤマヲタビスル
シリーズ名 新潮文庫
発行形態 文庫
判型 新潮文庫
ISBN 978-4-10-125321-3
C-CODE 0175
整理番号 は-58-1
ジャンル エッセー・随筆、登山・ハイキング
定価 680円

「鯖街道」と呼ばれる若狭から京都へと続く山道。担ぎ屋は灯りも持たず一昼夜で駆け抜けたという。著者は現在のルートより短距離で一直線だが、はるかに急峻な古道を探し、テントも燃料も持たず、草鞋を履きその道を辿る。現代の山行はテクノロジーの進化で、自然と闘い、溶け込む、本来の行為から遠くなった。奥多摩、北アルプス、奥秩父──登山の原点を見つめたサバイバル紀行。

著者プロフィール

服部文祥 ハットリ・ブンショウ

1969(昭和44)年神奈川県生れ。東京都立大学フランス文学科卒。大学時代からオールラウンドに登山を実践し、1996年にカラコルム・K2登頂、1997年の冬から黒部横断を行い、黒部別山や剱岳東面、薬師岳東面の初登攀など、国内外に複数の登山記録がある。その後、装備を切りつめ食糧を現地調達する「サバイバル登山」と自ら名付けた登山をはじめる。それらの山行記に、『サバイバル登山家』『狩猟サバイバル』『アーバンサバイバル入門』などがある。

目次

 過去とシンクロする未来

奥多摩・笹尾根縦走
一〇〇年前の装備で山に入る

奥秩父・笛吹川東沢溯行
日本に沢登りが生まれた日

北アルプス・奥穂高岳南稜登攀
ウェストンの初登攀をたどる

若狭~京都北山・小浜街道針畑越
鯖街道を一昼夜で駆け抜ける

北アルプス・白馬岳主稜登攀
「ある登攀」を追いかけて

北アルプス・小川温泉~鹿島槍ヶ岳
黒部奥山廻りの失われた道

北アルプス・鹿島槍ヶ岳北壁登攀~八峰キレット縦走
火を持ち歩くということ
あとがき
文庫のためのあとがき
協力者・初出一覧
参考文献
解説 角幡唯介

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