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「靴下の大穴悲し枯れ始む」この俳句、どこがダメかわかりますか??

あなたの俳句はなぜ佳作どまりなのか

辻桃子/著

529円(税込)

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発売日:2013/03/01

読み仮名 アナタノハイクハナゼカサクドマリナノカ
シリーズ名 新潮文庫
発行形態 文庫
判型 新潮文庫
ISBN 978-4-10-127121-7
C-CODE 0195
整理番号 つ-30-1
ジャンル 詩歌
定価 529円

佳作どまりのあなたの句は何かを言いすぎているか、何かが足りないはず。それさえ分かれば、佳作常連組から一歩抜け出ることができます。「心を詠むものである俳句で『心』や『命』という言葉は使わないのが原則」「型を大事にして良い句を作る鍵は切字」など、「選ばれる俳句」のポイントを徹底解説。これから俳句を始める人はもちろん、もう一歩レベルアップして入選を狙う人に!

著者プロフィール

辻桃子 ツジ・モモコ

1945(昭和20)年、横浜市生れ。画家志望だったが、18歳(早稲田大学1年)で俳句入門。1987年「俳句って、たのしい」を掲げて『童子』を創刊主宰。現代俳句を経て、現在日本伝統俳句協会理事。「俳句はがき絵」を創始。第十句集『饑童子』で第5回加藤郁乎賞受賞。テレビの俳句番組・雑誌の俳句欄の選者多数。句集をはじめ、入門書や歳時記、エッセー集など著書多数。近著に『生涯七句であなたは達人』がある。

童子ウェブサイト (外部リンク)

目次

まえがき――俳句って、やっぱりたのしい
第一講 正直に
第二講 愛情に溺れず、よく観察する
第三講 倒置する
第四講 猥雑に、聖らかに描写を
第五講 寂しい滑稽
五七五という自由
第六講 私は私として生きる
第七講 数多く読む
第八講 自分なりのテーマを持つ
第九講 無意識の自分に出会う
第十講 季語は歳時記に従って従う
私の歳時記
第十一講 生物に共感する
第十二講 急がず慌てずこつこつと
第十三講 「一物仕立」と「取合せ」で第三の世界へ
第十四講 新仮名・旧仮名
第十五講 季語を生かす
具体的な季語
第十六講 通俗に堕さない
第十七講 嘘八百で
第十八講 写生から幻想へ
第十九講 常識をわずかに超える
第二十講 ナマなニュースは説明にすぎない
現実と虚構
第二十一講 ボーッとした句、ヌーッとした句
第二十二講 お祝い俳句・赤子俳句
第二十三講 悲哀の中でも笑う精神
第二十四講 句会千回
第二十五講 俳句とは人間なのだから
下五は必ず定型に
第二十六講 存在の恐しさを
第二十七講 自分の表現、自分の表記
第二十八講 無心に繰返し繰返し
第二十九講 下手ということ
第三十講 ほんのちょっとズラす
爽波の句を読もう
第三十一講 自然主義者をめざせ
第三十二講 なんの変哲もない田舎へ
第三十三講 一匹の天道虫、一本の草
第三十四講 写生から超現実へ
第三十五講 古い季語を新しく
遺言としての俳句
第三十六講 吟行と題詠と
第三十七講 持続力と才能
徹底写生で写生を超える
あとがき

判型違い(書籍)

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