ハカナイヒツジタチノシュクエン
儚い羊たちの祝宴


米澤穂信

味わえ、絶対零度の恐怖を。ラストの1行で世界が反転。新世代ミステリの旗手が放つ衝撃の暗黒連作。

夢想家のお嬢様たちが集う読書サークル「バベルの会」。夏合宿の二日前、会員の丹山吹子の屋敷で惨劇が起こる。翌年も翌々年も同日に吹子の近親者が殺害され、四年目にはさらに凄惨な事件が。優雅な「バベルの会」をめぐる邪悪な五つの事件。甘美なまでの語り口が、ともすれば暗い微笑を誘い、最後に明かされる残酷なまでの真実が、脳髄を冷たく痺れさせる。米澤流暗黒ミステリの真骨頂。

発行形態 : 新潮文庫
判型 : 新潮文庫
ISBN : 978-4-10-128782-9
C-CODE : 0193
整理番号 : よ-33-2
ジャンル : 小説
ミステリー・サスペンス・ハードボイルド
発売日 : 2011/07/01

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米澤穂信
ヨネザワ・ホノブ

1978(昭和53)年岐阜県生れ。2001(平成13)年、『氷菓』で角川学園小説大賞奨励賞(ヤングミステリー&ホラー部門)を受賞しデビュー。『氷菓』『愚者のエンドロール』『クドリャフカの順番』『遠まわりする雛』と続く「古典部」シリーズと、『春期限定いちごタルト事件』『夏期限定トロピカルパフェ事件』『秋期限定栗きんとん事件』と続く「小市民」シリーズなどで、高い人気を誇る。2011年、『折れた竜骨』で日本推理作家協会賞を受賞。他著に『さよなら妖精』『犬はどこだ』『インシテミル』『儚い羊たちの祝宴』『追想五断章』などがある。

身内に不幸がありまして
北の館の罪人
山荘秘聞
玉野五十鈴の誉れ
儚い羊たちの晩餐
解説 千街晶之

判型違い



儚い羊たちの祝宴


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