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行きつけのあの店で。いつもの人々のなかで。人生はつながり、変化し、また続く。平凡にひそむあやうさと愛おしさを描く、傑作連作短篇集。

どこから行っても遠い町

川上弘美/著

594円(税込)

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発売日:2011/09/01

読み仮名 ドコカライッテモトオイマチ
シリーズ名 新潮文庫
発行形態 文庫
判型 新潮文庫
ISBN 978-4-10-129241-0
C-CODE 0193
整理番号 か-35-11
ジャンル 文芸作品、文学賞受賞作家
定価 594円

捨てたものではなかったです、あたしの人生──。男二人が奇妙な仲のよさで同居する魚屋の話、真夜中に差し向かいで紅茶をのむ主婦と姑、両親の不仲をみつめる小学生、そして裸足で男のもとへ駆けていった女……。それぞれの人生はゆるくつながり、わずかにかたちをかえながら、ふたたび続いていく。東京の小さな町を舞台に、平凡な日々の豊かさとあやうさを映し出す連作短篇小説。

著者プロフィール

川上弘美 カワカミ・ヒロミ

1958(昭和33)年、東京都生れ。1994(平成6)年「神様」で第一回パスカル短篇文学新人賞を受賞。1996年「蛇を踏む」で芥川賞、1999年『神様』でドゥマゴ文学賞、紫式部文学賞、2000年『溺レる』で伊藤整文学賞、女流文学賞、2001年『センセイの鞄』で谷崎潤一郎賞、2007年『真鶴』で芸術選奨文部科学大臣賞、2015年『水声』で読売文学賞を受賞。その他の作品に『椰子・椰子』『おめでとう』『龍宮』『光ってみえるもの、あれは』『ニシノユキヒコの恋と冒険』『古道具 中野商店』『夜の公園』『ざらざら』『ハヅキさんのこと』『どこから行っても遠い町』『パスタマシーンの幽霊』『機嫌のいい犬』『なめらかで熱くて甘苦しくて』などがある。

目次

小屋のある屋上
午前六時のバケツ
夕つかたの水
蛇は穴に入る
長い夜の紅茶
四度めの浪花節
急降下するエレベーター
濡れたおんなの慕情
貝殻のある飾り窓
どこから行っても遠い町
ゆるく巻くかたつむりの殻
解説 松家仁之

判型違い(書籍)

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