テラウチカンタロウイッカ
寺内貫太郎一家


向田邦子



〈貫太郎のモデルは、私の父向田敏雄である。よくどなり、よく殴り、5年前に亡くなった。お線香代りに、ちょっぴり「立派な男」に仕立て直してお目にかけた……〉。口下手で怒りっぽいくせに涙もろい、日本の愛すべき“お父さん”とその家族をユーモアとペーソスで捉え、きめ細かな筆致で下町の人情を刻み、東京・谷中に暮す庶民の真情溢れる生活を描いた幻の処女長編小説。

発行形態 : 新潮文庫
判型 : 新潮文庫
ISBN : 978-4-10-129401-8
C-CODE : 0193
整理番号 : む-3-1
発売日 : 1983/03/29


460円(定価) 購入


プロフィール 感想を送る

向田邦子
ムコウダ・クニコ

(1929-1981)1929(昭和4)年、東京生れ。実践女子専門学校(現実践女子大学)卒。人気TV番組「寺内貫太郎一家」「阿修羅のごとく」など数多くの脚本を執筆する。1980年『思い出トランプ』に収録の「花の名前」他2作で直木賞受賞。著書に『父の詫び状』『男どき女どき』など。1981年8月22日、台湾旅行中、飛行機事故で死去。


新刊お知らせメール

お気に入りの著者の新刊情報を、いち早くお知らせします!

向田邦子 登録


他の条件で登録する



ページの先頭へ戻る