ゲイジュツノウ
芸術脳


茂木健一郎

天才たちの脳へ。ユーミンからリリー・フランキーまで、思いがけない「気づき」へと誘われる11人のクリエイターとの対談集。

松任谷由実、リリー・フランキー、菊地成孔、内藤礼、いとうせいこう、佐藤雅彦、天野祐吉……各界きっての実力者11人のクリエイティブな脳に、茂木健一郎が対峙する。懐かしい記憶が、社会への違和感が、自らへの信頼と不信が、思いもかけぬ互いの言葉を導き、異能同士のセッションを加速させてゆく――いつしか深い「気づき」に誘われる、人生へのヒントに満ちた刺激的な対談集。

発行形態 : 新潮文庫
判型 : 新潮文庫
ISBN : 978-4-10-129953-2
C-CODE : 0195
整理番号 : も-31-3
ジャンル : 文学
日本文学の研究
発売日 : 2010/03/01

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茂木健一郎
モギ・ケンイチロウ

1962年、東京生まれ。脳科学者。ソニーコンピュータサイエンス研究所シニアリサーチャー。東京大学理学部、法学部卒業後、東京大学大学院理学系研究科物理学専攻課程を修了、理学博士。理化学研究所、ケンブリッジ大学を経て現職。〈クオリア〉(意識のなかで立ち上がる、数量化できない微妙な質感)をキーワードとして、脳と心の関係を探求し続けている。2005年『脳と仮想』(新潮社)で小林秀雄賞受賞、2009年『今、ここからすべての場所へ』(筑摩書房)で桑原武夫学芸賞を受賞。主な著書に『脳とクオリア』(日経サイエンス社)、『心を生みだす脳のシステム』『脳内現象』(NHKブックス)、『意識とはなにか』『「脳」整理法』『思考の補助線』(ちくま新書)、『芸術脳』(新潮文庫)、『ひらめき脳』(新潮新書)など多数。

気づき、という至上の喜び vs 佐藤雅彦
世界と自分を結ぶ「なにか」を求めて vs 内藤礼
ファッションとは態度の表明である vs 小野塚秋良
デジタル化できないもの、身体の可能性 vs いとうせいこう
現実と仮想の往還から作品は生まれる vs 松任谷由実
アートは可能無限と向き合うべし vs ヒロ杉山
笑い物こそが「笑い」を創造する vs リトル・ブリテン
音楽表現と「時間」について考える vs 菊地成孔
愛とユーモアのある批評 vs 天野祐吉
今こそ「生命力」が必要だ vs リリー・フランキー
世界に対する辞表を胸に、生きていきたい vs 布施英利
生きることこそがクリエイティヴだ 茂木健一郎
あとがきにかえて――桑原茂一、クリエイティヴの行き先
いかに、論理と感性を結婚させるか――文庫版あとがき

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