ソシテサツジンシャハノニハナタレル
そして殺人者は野に放たれる


日垣隆

無罪判決。――その時、殺人者はニヤリと笑った! 第三回新潮ドキュメント賞受賞作品。

「心神喪失」の名の下で、あの殺人者が戻ってくる! 「テレビがうるさい」と二世帯五人を惨殺した学生や、お受験苦から我が子三人を絞殺した母親が、罪に問われない異常な日本。“人権”を唱えて精神障害者の犯罪報道をタブー視するメディア、その傍らで放置される障害者、そして、空虚な判例を重ねる司法の思考停止に正面から切り込む渾身のリポート。第三回新潮ドキュメント賞受賞作品。

発行形態 : 新潮文庫
判型 : 新潮文庫
ISBN : 978-4-10-130051-1
C-CODE : 0195
整理番号 : ひ-23-1
ジャンル : 社会・政治・法律
社会・文化
発売日 : 2006/11/01

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文学賞
第3回 新潮ドキュメント賞


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日垣隆
ヒガキ・タカシ

1958(昭和33)年、長野県生れ。東北大学法学部卒業。「『買ってはいけない』はインチキ本だ」(『それは違う!』所収)で文藝春秋読者賞、「辛口評論家の正体」(『偽善系II』所収)で編集者が選ぶ雑誌ジャーナリズム賞・作品賞、『そして殺人者は野に放たれる』で新潮ドキュメント賞を受賞。メールマガジン「ガッキィファイター」ほか、ラジオ、テレビでも旺盛な活動を続けている。『勝間和代現象を読み解く』『〈北朝鮮〉はなぜ嫌われるのか』『秘密とウソと報道』『戦場取材では食えなかったけれど』『少年リンチ殺人─ムカついたから、やっただけ─』など著書多数。

日垣隆公式サイト ガッキィファイター

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