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そもそも身勝手な確信がなくて、人は人を愛せるだろうか? 全く新しい恋愛の形を描く直木賞作家の傑作長編小説。

誰よりも美しい妻

井上荒野/著

473円(税込)

本の仕様

発売日:2009/03/01

読み仮名 ダレヨリモウツクシイツマ
シリーズ名 新潮文庫
発行形態 文庫
判型 新潮文庫
ISBN 978-4-10-130253-9
C-CODE 0193
整理番号 い-79-3
ジャンル 文芸作品、文学賞受賞作家
定価 473円

高名なヴァイオリニスト・安海惣介と美しい妻の園子。二人の間には12歳の息子・深がいる。臆面もなく妻の美しさを口にしながらも、夫は若い女との恋愛をやめられない。妻は易々と浮気に気づく。気づいていて知らないふりをする。夫の共犯者であるかのように――。深の初恋相手、園子に心寄せる夫の親友、惣介の前妻や恋人たちも加わり、愛の輪舞が始まる。直木賞作家の傑作恋愛長編。

著者プロフィール

井上荒野 イノウエ・アレノ

1961年東京生まれ。1989年「わたしのヌレエフ」で第一回フェミナ賞を受賞してデビュー。2004年『潤一』で島清恋愛文学賞、2008年『切羽へ』で直木賞、2011年『そこへ行くな』で中央公論文芸賞受賞。著書に『グラジオラスの耳』、『もう切るわ』、『ひどい感じ 父・井上光晴』、『森のなかのママ』、『しかたのない水』、『誰よりも美しい妻』、『学園のパーシモン』、『ズームーデイズ』、『ベーコン』、『夜を着る』、『雉猫心中』、『静子の日常』、『つやのよる』、『結婚』など。

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