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歪んだ人事で組織は滅ぶ。権謀術数渦巻く上層部人事を迫真の筆致で描く傑作8編。

人事の嵐―経済小説傑作集―

高杉良/著

680円(税込)

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発売日:2012/04/01

読み仮名 ジンジノアラシケイザイショウセツケッサクシュウ
シリーズ名 新潮文庫
発行形態 文庫
判型 新潮文庫
ISBN 978-4-10-130331-4
C-CODE 0193
整理番号 た-52-21
ジャンル 経済・社会小説
定価 680円

阿部社長は、後任を江口常務と定めたが、江口が固辞して一期下の大谷を推すうち、阿部は没してしまう。江口は社長の遺志だと大谷を口説くのだが……(「社長の遺志」)。四十五歳の若き取締役が誕生した。人事部長兼務である。しかし、翌年、会社更生法の適用を申請した。つまり彼の使命は減員計画の推進だったのだ(「人事部長の進退」)。──リアルな筆致で人事という心理戦を描いた傑作八編。

著者プロフィール

高杉良 タカスギ・リョウ

1939(昭和14)年、東京生れ。化学専門紙記者、編集長を経て、1975年「虚構の城」で作家デビュー。以来、経済界全般にわたって材を得て、綿密な取材に裏打ちされた問題作、話題作を次々に発表している。主な作品に『小説 日本興業銀行』『労働貴族』『広報室沈黙す』『燃ゆるとき』『王国の崩壊』『金融腐蝕列島』『不撓不屈』『乱気流』『挑戦 巨大外資』『反乱する管理職』『青年社長』『破戒者たち』『人事の嵐』『第四権力』『小説ヤマト運輸』『めぐみ園の夏』等がある。

目次

社長の遺志
新聞辞令
一時左遷
人事部長の進退
社長留任宣言
銀行人事部
労組管理会社
小説 人事権
辞令の数だけドラマがある 中田達也

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