ホーム > 書籍詳細:甘粕正彦 乱心の曠野

甘粕は、大杉栄を殺したのか? 「満州の夜の帝王」の真実に迫る巨編。新事実をつかんだ! 文庫大増補。講談社ノンフィクション賞受賞。

  • 受賞第31回 講談社ノンフィクション賞

甘粕正彦 乱心の曠野

佐野眞一/著

843円(税込)

本の仕様

発売日:2010/11/01

読み仮名 アマカスマサヒコランシンノコウヤ
シリーズ名 新潮文庫
発行形態 文庫
判型 新潮文庫
ISBN 978-4-10-131640-6
C-CODE 0195
整理番号 さ-46-10
ジャンル ノンフィクション、日本史
定価 843円

大杉事件の主謀者として“主義者殺し”の汚名を負い入獄。後年、満映理事長に着任後は一転、満州国の「夜の帝王」として君臨した、元憲兵大尉・甘粕正彦。趣味は「釣りと鴨撃ち、そして謀略」と公言し、現代史の暗部を彷徨した甘粕が、自死と共に葬ろうとしたものは何だったか? 講談社ノンフィクション賞受賞の衝撃作に、新事実を大幅加筆。通説を大きく揺さぶる満州巨編評伝。

著者プロフィール

佐野眞一 サノ・シンイチ

1947(昭和22)年東京生れ。出版社勤務を経てノンフィクション作家に。主著に、民俗学者・宮本常一と渋沢敬三の交流を描いた『旅する巨人』(大宅賞)、エリートOLの夜の顔と外国人労働者の生活、裁判制度を追究した『東電OL殺人事件』、大杉栄虐殺事件の真相に迫り、通説を大きく覆した『甘粕正彦 乱心の曠野』、『阿片王 満州の夜と霧』『沖縄 だれにも書かれたくなかった戦後史』『ドキュメント 昭和が終わった日』『鳩山一族 その金脈と血脈』など多数。

目次

序章 “主義者殺し”
第一章 幕末のDNA
第二章 憲兵大尉の嗚咽
第三章 鑑定書は語る
第四章 獄中の臣民
第五章 浴衣の会見記
第六章 暗鬱のルーアン
第七章 謀略人脈
第八章 満州ひとりぼっち
第九章 人は来りて見よ
第十章 満映という王国
終章 八十五年目の真実
あとがき
文庫版あとがき
主要参考文献
「甘粕正彦」略年表
主要人名索引

まとめテーマでくくる 本選びのヒント

感想を送る

新刊お知らせメール

佐野眞一
登録する
日本史
登録する

書籍の分類

同じジャンルの本