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瀕死の地球を救うたったひとつの方法。「木を植えること。それが環境を考える第一歩です。」――岡田卓也氏推薦(イオン株式会社名誉会長相談役)

鎮守の森

宮脇昭/著

432円(税込)

本の仕様

発売日:2007/05/01

読み仮名 チンジュノモリ
シリーズ名 新潮文庫
発行形態 文庫
判型 新潮文庫
ISBN 978-4-10-131751-9
C-CODE 0161
整理番号 み-38-1
ジャンル 地球科学・エコロジー、建築
定価 432円

世界規模の森林破壊や地球温暖化が加速する現在、きびしい自然環境に耐え、かつ大災害にも負けない森を再生することが緊急の課題となっている。78歳の今まで、その土地固有の植生を割り出しながら、国内外でじつに3000万本を越す植樹活動を続けてきた植物学の世界的権威が、人々を守り、育てる「鎮守の森」の可能性を通して、地球をあと千年生かすための道を指し示す。

著者プロフィール

宮脇昭 ミヤワキ・アキラ

1928(昭和3)年岡山県生れ。広島文理科大学理学部生物学科卒。2007(平成19)年現在、国際生態学センター所長。国内各地をはじめ、東南アジア、中国、アフリカなどで、精力的に森作りに邁進する。2006(平成18)年、地球環境問題への貢献が認められ、日本の研究者として初めて、ブループラネット賞を受賞した。著書に『日本植生誌』(全10巻 至文堂)、『植物と人間』(NHKブックス)、『木を植えよ!』(新潮社)など多数。

目次

第一部 鎮守の森というキーワード
大震災も耐え抜いた森
死んだ材料による規格品づくりの功罪
チュクセン教授との出会い
植物社会の厳しい掟
造林されたマツ林の運命
潜在自然植生を読みとる難しさ
国策として植えられた針葉樹
人間と共生してきた里山の雑木林
ふるさとの木によるふるさとの森
森の主役となる木
マント群落の重要性
ダイナミックに安定し持続するシステム
本物の緑環境
製鉄所に木を植える
企業の森づくりと植樹体験
熱帯雨林再生プロジェクト
万里の長城に根付いた苗
心のふるさと、いのちを守る二一世紀の森へ
第二部 対談 日本人と千年の森 板橋興宗+宮脇 昭
鎮守の森に不可欠な「ふるさとの木」
日本人はなぜ森に惹かれるのか
外来のものを寄せつけないシステム
最高条件と最適条件
エコロジーと宗教
千年の森から日本を再生する
あとがき
資料編 全国「鎮守の森」30選
解説 岡田卓也

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