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そないに怖がらんと、ねき(近く)にお寄りやす。千二百年の闇が生む、美しくて怖い京都「百物語」。

怖いこわい京都

入江敦彦/著

594円(税込)

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発売日:2010/06/01

読み仮名 コワイコワイキョウト
シリーズ名 新潮文庫
発行形態 文庫
判型 新潮文庫
ISBN 978-4-10-132273-5
C-CODE 0195
整理番号 い-89-3
ジャンル 社会学
定価 594円

微笑みに隠された得体のしれぬ怖さ──それこそが、京都の魅力であり真骨頂だ。千年の情念が積もり積もった都で飄々と暮す人々だけが知る恐怖を、京都話の名手が案内する。都の魔と人の業が結晶した《異形》、大路小路にひそむ《伝説》、京都人も畏れる《寺院》。ほか《神社》《奇妙》《人間》《風景》《幽霊》《妖怪》の九章からなる京都奇譚。『怖いこわい京都、教えます』改題。

著者プロフィール

入江敦彦 イリエ・アツヒコ

1961年京都市西陣、髪結いの長男に生まれ機の音に囲まれて育つ。多摩美術大学染織デザイン科卒業。1991年渡英、ロンドン在住。エッセイスト。主な著書として、生粋の京都人ならではの視点と鋭い筆致で京都の深層を描き話題を呼んだ「京都人だけが知っている」シリーズをはじめ、『イケズの構造』『秘密の京都』『イケズ花咲く古典文学』『ゼロ円で愉しむ極上の京都』など。ほかに『秘密のロンドン』など、英国の文化と生活に関する著作も多数。最新刊は、ホラー連作小説集『テ・鉄輪』(光文社)。

目次

まえがき 澱の檻の囚人
怖いこわい 異形
一 エビス
二 常世様の蔵
三 鬼瓦
四 万勢伊さん
五 夜叉神
六 人形
七 お賓頭盧さま
八 闇の狛犬
九 魔像
十 人喰い地蔵
十一 広沢池
怖いこわい 伝説
一 丑の刻参り
二 首塚
三 蛇神様
四 畜生塚
五 狐坂
六 月下氷人石
七 お御籤
八 反魂
九 首の呻き
十 班女
十一 清滝トンネルの信号
怖いこわい 寺院
一 血天井
二 荼枳尼天
三 阿亀
四 志明院
五 地蔵堂
六 釘抜きさん
七 送り鐘
八 清水の舞台
九 仏様が見てる
十 化野
十一 閻魔
怖いこわい 神社
一 御旅
二 七野神社
三 御霊神社
四 天神さん
五 源融河原院
六 鎮守の森
七 大鳥居
八 絵馬覗き
九 呪歌
十 奉納舞台
十一 橋姫
怖いこわい 奇妙
一 御礼
二 普請負け
三 橋占
四 一口
五 石I 禁忌
六 石II 夢の磐座
七 エンザサンザ
八 西院の眠り男
九 千躰仏
十 わたしの神様
十一 水掛不動
怖いこわい 人間
一 岩神さん
二 京女
三 一見さんお断り
四 老人
五 タクシー
六 ホーさん
七 イケズ
八 自転車
九 修験道
十 白足袋族
十一 果ての人々
怖いこわい 風景
一 廃屋I 屋根裏の狂女
二 墓池
三 古井戸
四 納札所
五 千社礼
六 廃屋II 闇の旅籠
七 鬼門
八 墓地
九 武信稲荷
十 猿は招く
十一 神仏混淆
怖いこわい 幽霊
一 船岡山
二 マンション
三 幽霊街道
四 公衆トイレ
五 ビルマ僧院
六 サンリバー
七 学校の怪談
八 怪談
九 四辻
十 座敷童子クラブ
十一 幽霊画
怖いこわい 妖怪
一 かいなで
二 鵺
三 うわん
四 吉田山
五 比叡山
六 土蜘蛛
七 へっくんさん
八 オーブ
九 天狗
十 八瀬童子
十一 百鬼夜行
あとがき 公式で解けない恐怖
文庫版あとがき 都百物語への招待
解説 井上雅彦

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