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幽霊屋敷の電話番

赤川次郎/著

539円(税込)

発売日:1994/07/28

  • 文庫

一家心中があった屋敷で、壊れた電話が鳴り出した。受話器をとると女の声が! 電話が引き起こす不思議な事件を描いた作品集。

  • テレビ化
    週刊 赤川次郎(2007年7月放映)

書誌情報

読み仮名 ユウレイヤシキノデンワバン
シリーズ名 新潮文庫
発行形態 文庫
判型 新潮文庫
頁数 288ページ
ISBN 978-4-10-132724-2
C-CODE 0193
整理番号 あ-13-23
ジャンル 文芸作品、ミステリー・サスペンス・ハードボイルド
定価 539円

著者プロフィール

赤川次郎

アカガワ・ジロウ

1948年生れ。桐朋高校卒業後、日本機械学会在職中にテレビドラマ「非情のライセンス」シナリオ公募に入選。1976年「幽霊列車」でオール讀物推理小説新人賞を受賞し、小説家デビュー。1978年『三毛猫ホームズの推理』が大ヒットし、一曜ベストセラー作家となる。1980年『悪妻に捧げるレクイエム』で角川小説賞、2005年日本ミステリー文学大賞、2016年『東京零年』で吉川英治文学賞をそれぞれ受賞。「三毛猫ホームズ」「三姉妹探偵団」「幽霊」「杉原爽香」「吸血鬼」「子子家庭」「鼠」「怪異名所巡り」などのシリーズものや『イマジネーション 今、もっとも必要なもの』『赤川次郎の文楽入門 人形は口ほどにものを言い』といったエッセイも手がけ、著書は2024年初頭現在、650冊を超える。映像化・舞台化作品も数多く、『セーラー服と機関銃』『探偵物語』『晴れ、ときどき殺人』『ふたり』『死者の学園祭』『鼠、江戸を疾る』『夢から醒めた夢』などがある。

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