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新潮文庫
> 書籍詳細:蟻の兵隊―日本兵2600人山西省残留の真相―
アリノヘイタイニホンヘイニセンロッピャクニンサンセイショウザンリュウノシンソウ
蟻の兵隊―日本兵2600人山西省残留の真相―
池谷薫
/
著
敗戦後、三年半以上にわたり、中国共産党軍との死闘を強いられた帝国陸軍兵士の慟哭。あなたの知らない第二次大戦秘史。
昭和二十年八月、日本は無条件降伏した。だが彼らの帰還の道は閉ざされていた! 北支派遣軍第一軍の将兵約二六〇〇人は、敗戦後、山西省の王たる軍閥・閻錫山の部隊に編入され、中国共産党軍と三年八カ月に及ぶ死闘を繰り広げた。上官の命令は天皇の命令、そう叩き込まれた兵に抗うすべはなかったのだ──。闇に埋もれかけた事実が、歳月をかけた取材により白日の下に曝される。
発行形態
:
新潮文庫
判型
:
新潮文庫
ISBN
:
978-4-10-132961-1
C-CODE
:
0195
整理番号
:
い-102-1
ジャンル
:
歴史
日本史
発売日
:
2010/08/01
立ち読み
460
円(定価)
池谷薫
/
著
イケヤ・カオル
1958(昭和33)年、東京生れ。同志社大学卒業後、数々のテレビ・ドキュメンタリーを演出する。1989(平成元)年の天安門事件以降、中国をフィールドの中心に据え、取材を続けている。映画監督デビュー作「延安の娘」はベルリン国際映画祭をはじめ、世界各国で賞賛された。二作目の「蟻の兵隊」で、日本軍将兵の山西省残留問題に初めてスポットライトを当てる。同作は封切前から話題となり、ドキュメンタリーとしては異例のロングラン上映となった。2009年『人間を撮る―ドキュメンタリーがうまれる瞬間―』で日本エッセイスト・クラブ賞を受賞。
序章 蟻の兵隊たち
第一章 終戦
第二章 密約
第三章 軍命
第四章 偽装解散
第五章 死闘
第六章 壊滅
終章 真実
あとがき
文庫版あとがき
主要参考文献
解説 手塚正己
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