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あの匂い、あの指使いが私の身体を熱くする――。古典とエロスを融合させた愛欲の全八話。

逢魔

唯川恵/著

594円(税込)

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発売日:2017/06/01

読み仮名 オウマ
装幀 蒼野甘夏/カバー装画、新潮社装幀室/デザイン
雑誌から生まれた本 小説新潮から生まれた本
発行形態 文庫
判型 新潮文庫
ISBN 978-4-10-133438-7
C-CODE 0193
整理番号 ゆ-7-18
ジャンル 文学賞受賞作家
定価 594円

抱かれたい。触れられたい。早くあなたに私を満たして欲しい――。身分の違いで仲を裂かれ、命を落としたはずの女との、蕩(とろ)けるほどに甘く激しい交わり。殿様の側室と女中が密かにたがいを慰め合う、快楽と恍惚の果て。淫らな欲望と嫉妬に惑い、魔性の者と化した高貴な女の告白。牡丹燈籠、雨月物語、四谷怪談、源氏物語……古(いにしえ)の物語に濃厚なエロティシズムを注ぎ描き出した、八つの愛欲の地獄。

著者プロフィール

唯川恵 ユイカワ・ケイ

1955(昭和30)年、金沢市生れ。銀行勤務などを経て、1984年「海色の午後」でコバルト・ノベル大賞を受賞。恋愛小説やエッセイで、多くの読者の共感を集めている。2002(平成14)年、『肩ごしの恋人』で直木賞、2008年、『愛に似たもの』で柴田錬三郎賞を受賞。著書は『ベター・ハーフ』『燃えつきるまで』『100万回の言い訳』『とける、とろける』『天に堕ちる』『セシルのもくろみ』『雨心中』『テティスの逆鱗』『手のひらの砂漠』『逢魔』『啼かない鳥は空に溺れる』など多数。

目次

夢魔の甘き唇  ろくろ首
朱夏は濡れゆく  牡丹燈籠
蠱惑する指  番町皿屋敷
陶酔の舌  蛇性の婬
漆黒の闇は報いる  怪猫伝
無垢なる陰獣  四谷怪談
真白き乳房  山姥
白鷺は夜に狂う  六条御息所
解説 花房観音

判型違い(書籍)

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