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変見自在 偉人リンカーンは奴隷好き

高山正之/著

539円(税込)

発売日:2016/03/29

  • 文庫
  • 電子書籍あり

お馴染み朝日新聞の“一流紙”ぶりから、中国の腹黒さまで。週刊新潮大人気コラム。

黒人に代わって格安の中国人苦力(クーリー)に労働を強いたリンカーンは、歴史上の偉人として教科書にも載っているような「奴隷解放の父」なのか? 自らの主義主張のためなら事実すら歪曲し、日本国民を欺き続けるお馴染み朝日新聞の“一流紙”ぶりから、国家を蝕む悪徳官僚、列強の偽善にまみれた腹黒さまで。新聞に真実は決して載らないし、美談には必ずウラがある! 週刊新潮大人気コラム。

目次
はじめに ――「権威」ほど如何わしいものはない――
第一章 新聞に真実は載らない
「鞭屍」に値する媚中派政治家
白人の腹黒さも見抜けなかった幣原喜重郎
成田空港を「ごね得」で利した真犯人
朝日はどこの国の新聞か
オバマ大統領につきまとう「出生の秘密」
農水省はウソと隠し事で成り立つ
新聞に蔓延る教条主義的お馬鹿
大江健三郎はなぜ裁かれないのか
非道国家に翻弄されたアイスランドの悲劇
ノーベル賞は白人が横取りする
第二章 野蛮大国は今日も健在
朝日と大麻の奇妙な関係
田母神空幕長クビの真相
支那が戦争を望む理由
朝日新聞が危険を野放しにした
永世中立国のえげつない生き方
「隠れイスラム」オバマの真意
リンカーン大統領は偉人か
一人前と半人前の国の違い
「ロス疑惑」三浦自殺の真相
在日にも法の裁きを
第三章 数多のウソを並べてみれば
インパールを奪ったインドの非道
口は出すがカネは出さない支那人
ウソは承知の朝日新聞
日本に住むには百年早い
NHKのウソ番組に化ける受信料
偽もの時代の偽新聞
白人に寝返った哀れなツケ
清王朝継承という大ウソ
中越沖地震で分かった日本人の美徳
北方領土に「友愛」は似合わない
第四章 美談には必ずウラがある
「女は半分」のイスラム世界
「犯罪は儲かる」では困る
鳩山家の困ったDNA
子供を狂わす過激性教育
都心に蘇るマッカーサーの恥部
愚将三木の下の愚卒
汚水溜めの如き支那人
真実は人種で繙けば見えてくる
北京で会った「百人斬り」浅海記者の娘
第五章 「反日」の絵図に騙されないために
GHQ理論に騙されるな
日本人墓地を潰した非道ロシア
自決日本兵の頭蓋骨を調べた理由
マッカーサーが喜ぶJAL崩壊
朝日は人の人生を弄ぶ
白人史観はこうして創られる
米・民主党が日本をしゃぶり尽くす
髭剃りでわかるオランダの性根
新聞は真実だけを書けばいい
アフガニスタンに援助はいらない
解説 宮脇淳子

書誌情報

読み仮名 ヘンケンジザイイジンリンカーンハドレイズキ
シリーズ名 新潮文庫
発行形態 文庫、電子書籍
判型 新潮文庫
頁数 240ページ
ISBN 978-4-10-134595-6
C-CODE 0195
整理番号 た-93-5
ジャンル エッセー・随筆、ノンフィクション
定価 539円
電子書籍 価格 539円
電子書籍 配信開始日 2016/09/30

著者プロフィール

高山正之

タカヤマ・マサユキ

1942年生まれ。ジャーナリスト。1965年、東京都立大学卒業後、産経新聞社入社。社会部デスクを経て、テヘラン、ロサンゼルス各支局長。1998年より3年間、産経新聞夕刊1面にて時事コラム「異見自在」を担当し、その辛口ぶりが評判となる。2001年から2007年まで帝京大学教授。著書に変見自在シリーズ『サダム・フセインは偉かった』『スーチー女史は善人か』『ジョージ・ブッシュが日本を救った』『オバマ大統領は黒人か』『偉人リンカーンは奴隷好き』『サンデルよ、「正義」を教えよう』『日本よ、カダフィ大佐に学べ』『マッカーサーは慰安婦がお好き』『ロシアとアメリカ、どちらが本当の悪(ワル)か』『習近平と朝日、どちらが本当の反日か』『朝日は今日も腹黒い』『トランプ、ウソつかない』『習近平は日本語で脅す』『韓国への絶縁状』『中国は2020年で終わる』『コロナが教えてくれた大悪党』『中国への断交宣言』『バイデンは赤い』『新聞は偉そうに嘘をつく』(いずれも新潮社)『日本人よ強かになれ』(ワック)など多数。

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