ホーム > 書籍詳細:ワシントンハイツ―GHQが東京に刻んだ戦後―

NHKラジオ深夜便で話題! 焼け野原に出現した「アメリカ」は日本人の心に何を植え付けたのか。日本エッセイスト・クラブ賞受賞。

  • 受賞第58回 日本エッセイスト・クラブ賞

ワシントンハイツ―GHQが東京に刻んだ戦後―

秋尾沙戸子/著

810円(税込)

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発売日:2011/08/01

読み仮名 ワシントンハイツジーエイチキューガトウキョウニキザンダセンゴ
シリーズ名 新潮文庫
発行形態 文庫
判型 新潮文庫
ISBN 978-4-10-135986-1
C-CODE 0195
整理番号 あ-68-1
ジャンル ノンフィクション、日本史
定価 810円

終戦からほどなく、東京の真ん中に827戸を擁する米軍家族住宅エリアが出現した。その名も「ワシントンハイツ」。「日本の中のアメリカ」の華やかで近代的な生活は、焼け野原の日本人にアメリカ的豊かさへの憧れを強烈に植え付けた。現代日本の「原点」ともいうべき占領期を、日米双方の新資料と貴重な証言から洗いなおした傑作ノンフィクション。日本エッセイスト・クラブ賞受賞。

著者プロフィール

秋尾沙戸子 アキオ・サトコ

名古屋市生まれ。東京女子大学文理学部英米文学科卒。上智大学大学院博士後期課程論文執筆資格取得後退学。テレビキャスターを務める傍ら、民主化をテーマに、旧東欧・ソ連やアジアの国々を歩き、ジョージタウン大学大学院外交研究フェローとしてワシントンに滞在したのを機に占領研究を始める。著書に『レーニン像を倒した女たち』『運命の長女―スカルノの娘メガワティの半生―』(第12回アジア・太平洋賞特別賞)『ワシントンハイツ―GHQが東京に刻んだ戦後―』(第58回日本エッセイスト・クラブ賞)。

秋尾沙戸子のペリオディスタ通信 (外部リンク)

目次

序章 帝国アメリカの残像
第一章 青山表参道の地獄絵図
第二章 ある建築家の功罪と苦悩
第三章 「ミズーリ」の屈辱
第四章 乗っ取られた代々木原宿
第五章 オキュパイド・ジャパン
第六章 かくて女性たちの視線を
第七章 GHQデザインブランチ
第八章 まずは娯楽ありき
第九章 有閑マダムの退屈な日々
第十章 尋問か協力か
第十一章 GHQのクリスマス
第十二章 立ち上がる住民たち
第十三章 諜報部員「ニセイ・リンギスト」
第十四章 アイドルの誕生
第十五章 瓦解したアメリカ帝国
第十六章 そして軍用ヘリは舞い降りる
終章 視界から消えた「占領」
あとがき
文庫版あとがき
主要参考文献
解説 片岡義男

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