センキュウヒャクゴジュウネンノバックトス
1950年のバックトス


北村薫

――人生の時間を彩る〈時と人〉の名短編集――。一瞬が永遠なら、永遠もまた一瞬。

「野球って、こうやって、誰かと誰かを結び付けてくれるものなんだね」忘れがたい面影とともに、あのときの私がよみがえる……。大切に抱えていた想いが、時空を超えて解き放たれるとき──。男と女、友と友、親と子を、人と人をつなぐ人生の一瞬。秘めた想いは、今も胸を熱くする。過ぎて返らぬ思い出は、いつも私のうちに生きている。謎に満ちた心の軌跡をこまやかに辿る短編集。

発行形態 : 新潮文庫
判型 : 新潮文庫
ISBN : 978-4-10-137332-4
C-CODE : 0193
整理番号 : き-17-12
ジャンル : 小説
現代の小説(純文学)
発売日 : 2010/06/01

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北村薫
キタムラ・カオル

1949年埼玉県生まれ。早稲田大学ではミステリ・クラブに所属。母校埼玉県立春日部高校で国語を教えるかたわら、1989年、「覆面作家」として『空飛ぶ馬』でデビュー。1991年『夜の蝉』で日本推理作家協会賞を受賞。小説に『秋の花』『六の宮の姫君』『朝霧』『スキップ』『ターン』『リセット』『盤上の敵』『ニッポン硬貨の謎』(本格ミステリ大賞評論・研究部門受賞)『月の砂漠をさばさばと』『ひとがた流し』『鷺と雪』(直木三十五賞受賞)『語り女たち』『1950年のバックトス』『いとま申して』『飲めば都』などがある。読書家として知られ、『詩歌の待ち伏せ』『謎物語』など評論やエッセイ、『名短篇、ここにあり』『名短篇、さらにあり』『とっておき名短篇』『名短篇ほりだしもの』(宮部みゆきさんとともに選)などのアンソロジー、新潮選書『北村薫の創作表現講義』新潮新書『自分だけの一冊―北村薫のアンソロジー教室―』など創作や編集についての著書もある。

百物語
万華鏡
雁の便り
包丁
真夜中のダッフルコート
昔町
恐怖映画
洒落小町
凱旋


手を冷やす
かるかや
雪が降って来ました
百合子姫・怪奇毒吐き女
ふっくらと
大きなチョコレート
石段・大きな木の下で
アモンチラードの指輪
小正月
1950年のバックトス
林檎の香
ほたてステーキと鰻
2007年の巴投げ 桜庭一樹
解説 速水桃子

判型違い



1950年のバックトス


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