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柳沢吉保との最終決戦へ! 新たに一章を書下ろし《決定版》全11巻完結。

帰還―古着屋総兵衛影始末 第十一巻―

佐伯泰英/著

767円(税込)

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発売日:2011/09/01

読み仮名 キカンフルギヤソウベエカゲシマツ11
シリーズ名 新潮文庫
発行形態 文庫
判型 新潮文庫
ISBN 978-4-10-138045-2
C-CODE 0193
整理番号 さ-73-11
ジャンル 歴史・時代小説
定価 767円

大黒丸は信之助の待つ琉球泊湊へ寄港した。薩摩・清の二重支配に喘ぐ琉球での自由な交易を目指す総兵衛に立ち塞がったのは、薩摩藩であった。総兵衛らは示現流の遣い手集団院外団を撃破し、六隻の軍船を連ねる十文字船団との海戦に勝利して、勇躍江戸帰還を果たす。そして遂に宿敵柳沢吉保との最終決戦に突入する──。感涙滂沱、破邪顕正の最終巻。新たに一章を加筆し堂々の完結。

著者プロフィール

佐伯泰英 サエキ・ヤスヒデ

1942(昭和17)年、北九州市出身。日大芸術学部卒。映画・テレビCMの撮影助手を経て、1975年より、カメラマン、ノンフィクションライターとして活躍。1976年『闘牛』を発表。1981年『闘牛士エル・コルドベス 一九六九年の叛乱』でドキュメント・ファイル大賞を受賞。1987年、初の小説『殺戮の夏コンドルは翔ぶ』を発表。以降、多数の国際謀略小説、ミステリ小説を執筆。1999(平成11)年、初の時代小説『密命』を発表。以降、「夏目影二郎始末旅」「鎌倉河岸捕物控」「吉原裏同心」「古着屋総兵衛影始末」「居眠り磐音 江戸双紙」「酔いどれ小籐次」「交代寄合伊那衆異聞」等の人気シリーズを立ち上げる。人間味溢れる人物造形、豊かな物語性、迫力ある剣戟描写等いずれも高く評価され、広範な読者の熱狂的な支持を得ている。また、エッセイ集として『惜櫟荘だより』がある。

目次

序章
第一章 首里
第二章 薩摩
第三章 奄美
第四章 深浦
第五章 富沢
第六章 闇祈祷
終章
旧版あとがき
新潮文庫版あとがき

強靭な無意識の舞い 重里徹也

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