ご乗車の前に
「世界名列車」路線略図
[エリアI]アジアの名列車
世界一高い鉄道――青蔵鉄路(中国)
四季を遡る三日間――シルクロード特快(中国)
愛され続けて百年――香港トラム(香港)
韓国新幹線は後ろ向き?――超特急KTX(韓国)
台湾の歴史と共に――自強號(台湾)
世界三大森林鉄道――阿里山森林鉄道(台湾)
郵便も乗客も運ぶ――カイバル・メール号(パキスタン)
六十年前の木橋を渡る――ナムトク線(タイ)
アジアの超豪華列車――E&O(マレー半島)
[エリアII]ヨーロッパの名列車
「走る社交場」は今も――オリエント急行(フランス)
線路幅十五インチ――ロムニー鉄道(英国)
魔女も飛び交う――ハルツ山鉄道(ドイツ)
新型車両もデビュー――氷河急行(スイス)
栄光の蒸気機関車――フライング・スコッツマン号(英国)
世界一ユニーク――タルゴ(スペイン)
世界に誇る最高時速――超特急TGV(フランス)
最新鋭3型は電車方式――超特急ICE3(ドイツ)
スイス鉄道マンの心意気――ピラトゥス鉄道(スイス)
一八七四年開業の国鉄――マン島鉄道(英国)
名場面を走る登山鉄道――シャーフベルク鉄道(オーストリア)
豪華列車の新顔――フレンチ・レイル・クルーズ(フランス)
誕生十年でデザイン一新――ユーロスター(イギリス・フランス・ベルギー)
「ボーノ!」な超特急――ユーロスター・イタリア(イタリア)
走るシティ・ホテル――CNL(スイス・ドイツ・オーストリア)
世界一の長距離列車――シベリア鉄道(ロシア)
[エリアIII]オセアニアの名列車
七十五年かけて開通――ザ・ガン号(オーストラリア)
豪大陸横断特急――インディアン・パシフィック号(オーストラリア)
最南端の始発駅から――トランツ・アルパイン号(ニュージーランド)
[エリアIV]アメリカの名列車
名ナンバーの地下鉄――Aトレイン(米国)
ゴールドラッシュ鉄道――ホワイトパス鉄道(米国)
アムトラック一番人気――カリフォルニア・ゼファー号(米国)
音楽と酒の町を走る――ニューオーリンズ市電(米国)
ハワイ唯一の蒸気鉄道――シュガーケーン・トレイン(米国)
短い夏を駆け抜ける――アラスカ鉄道(米国)
サンタフェの「ミカド」――コンブレス・トルテック鉄道(米国)
全米随一の豪華列車――アメリカン・オリエント急行(米国)
日本と昼夜逆転――オーシャン号(カナダ)
六〇年代の香りをのせて――カナディアン号(カナダ)
南米最南端の駅へ――オールド・パタゴニア急行(アルゼンチン)
[エリアV]アフリカの名列車
少年の夢の豪華列車――ロボスレイル(南アフリカ)
TC付きディーゼル特急――ターボトレイン(エジプト)
大自然をゆく寝台列車――サバンナ急行(ケニア)
仏製機関車で快走――特急ベイダ(モロッコ)
老舗の名を留めて――エジプシャン・ワゴンリー(エジプト)
世界一のバスタブ列車――ブルートレイン(南アフリカ)
〈コラム〉櫻井流 海外・鉄道の旅のツボ
(1)きっぷ・キップ・切符
(2)発車時刻表は黄色、到着は白
(3)スリ、置き引き、ドロボー!
(4)駅弁、食堂車、フリーランチ
(5)やっぱり気になる酒タバコ
あとがき
文庫版あとがき
解説 酒井順子