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言わなくちゃ。死んでしまったら何も話せないから。山田風太郎賞受賞作! 『ふがいない僕は空を見た』の著者が命の極限を描き出す迫力の長編。

  • 受賞第3回 山田風太郎賞

晴天の迷いクジラ

窪美澄/著

724円(税込)

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発売日:2014/07/01

読み仮名 セイテンノマヨイクジラ
シリーズ名 新潮文庫
発行形態 文庫
判型 新潮文庫
ISBN 978-4-10-139142-7
C-CODE 0193
整理番号 く-44-2
ジャンル 文芸作品
定価 724円

デザイン会社に勤める由人は、失恋と激務でうつを発症した。社長の野乃花は、潰れゆく会社とともに人生を終わらせる決意をした。死を選ぶ前にと、湾に迷い込んだクジラを見に南の半島へ向かった二人は、道中、女子高生の正子を拾う。母との関係で心を壊した彼女もまた、生きることを止めようとしていた――。苛烈な生と、その果ての希望を鮮やかに描き出す長編。山田風太郎賞受賞作。

著者プロフィール

窪美澄 クボ・ミスミ

1965(昭和40)年、東京生まれ。カリタス女子中学高等学校卒業。短大を中退後、さまざまなアルバイトを経て、広告制作会社に勤務。出産後、フリーの編集ライターに。2009(平成21)年「ミクマリ」で女による女のためのR-18文学賞大賞を受賞。受賞作を所収した『ふがいない僕は空を見た』が、本の雑誌が選ぶ2010年度ベスト10第1位、2011年本屋大賞第2位に選ばれる。また同年、同書で山本周五郎賞を受賞。2012年、第二作『晴天の迷いクジラ』で山田風太郎賞を受賞。その他の著作に『クラウドクラスターを愛する方法』『アニバーサリー』『雨のなまえ』『よるのふくらみ』『水やりはいつも深夜だけど』『さよなら、ニルヴァーナ』『アカガミ』がある。

目次

I.ソラナックスルボックス
II.表現型の可塑性
III.ソーダアイスの夏休み
IV.迷いクジラのいる夕景
解説 白石一文

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