シュウチャクエキ
終着駅


白川道

男が惚れる、凄腕のアウトロー。家族と光を失いながら、けなげに生きる娘。純愛小説の最高峰!

愛など捨てたはずだった。恋人を事故で失った若き日に。私は虚無を抱え、アウトローとして闇に暮らしてきた。だが、光を失いながらも懸命に生きるかほると出会い、罅割れた心が潤ってゆく。私は、娘のような年頃の女性を、いつしか全身全霊で愛するようになっていたのだ――。男たちの熱き絆。そして不器用な男と女の命を賭けた恋。『天国への階段』を遂に超えた、渾身の長篇小説。

発行形態 : 新潮文庫
判型 : 新潮文庫
ISBN : 978-4-10-142224-4
C-CODE : 0193
整理番号 : し-40-4
発売日 : 2007/02/01

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白川道
シラカワ・トオル

1945(昭和20)年北京生れの湘南育ち。一橋大学社会学部を卒業後、家電メーカーや広告代理店勤務、旅行代理店経営などを経たのち、1980年代のバブル期に株の世界に飛び込み、大いなる栄光と挫折を味わう。1994(平成6)年、その体験を十二分に生かした『流星たちの宴』で作家としてデビュー。『海は涸いていた』『病葉流れて』『天国への階段』『終着駅』など話題作を次々と発表している。


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