カゼハサンガヨリ06
風は山河より〔六〕


宮城谷昌光

敵は三万、守るは四百。俊傑・定盈、果断を下す。菅沼三代を描く歴史大河小説、堂々の完結。

三河制圧に意欲を燃やす信玄は、ついに三方原にて家康と激突する。圧倒的軍勢を誇る武田軍を前に、勝敗は呆気なく決し、家康は敗走。窮地に追い込まれた徳川軍の最後の砦は、野田城に籠もる菅沼定盈のみ。勢いづく敵は三万、守るは四百。絶体絶命の中、定盈は一ヶ月に亘る大攻防を繰り広げる。並居る武将を唸らせた男はいかに生きたのか。菅沼三代を描いた歴史巨編、堂々の完結。

発行形態 : 新潮文庫
判型 : 新潮文庫
ISBN : 978-4-10-144456-7
C-CODE : 0193
整理番号 : み-25-36
ジャンル : 小説
歴史・時代小説
発売日 : 2010/01/01

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宮城谷昌光
ミヤギタニ・マサミツ

1945(昭和20)年、愛知県生れ。早稲田大学第一文学部英文科卒。出版社勤務等を経て1991(平成3)年、『天空の舟』で新田次郎文学賞を、『夏姫春秋』で直木賞を受賞。1993年、『重耳』で芸術選奨文部大臣賞受賞。2000年、司馬遼太郎賞受賞。『晏子』『玉人』『史記の風景』『楽毅』『侠骨記』『沈黙の王』『管仲』『香乱記』『三国志』『古城の風景』『春秋名臣列伝』『楚漢名臣列伝』『風は山河より』『新三河物語』『呉越春秋 湖底の城』等著書多数。

姉川へ
婚約
竹広の戦い
信玄きたる
野田城再建
三方原合戦
野田合戦
野田の春
鳶ヶ巣山
天長地久
単行本あとがき
解説 湯川豊




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