キコクノケンヒナタケイイチロウシリーズ04
鬼哭の剣―日向景一郎シリーズIV―


北方謙三

敵は、柳生! 景一郎、森之助の剣が闇を切り裂く。

兄を敬い、そして恐れながら、日々を生きる森之助。彼は薬種問屋の使いとして糸魚川を訪れた。だが、のちに到着した兄とともに、壮絶な血戦に身を投じることに。剣士たちの前に立ちはだかるのは闇に潜む柳生流であった。日向景一郎の来国行は今日も冴えわたり、日向森之助の愛刀一文字則房は闘いごとに鬼気を増す。滅びゆく必殺剣を伝える男たちの運命を描く、シリーズ第四弾。

発行形態 : 新潮文庫
判型 : 新潮文庫
ISBN : 978-4-10-146413-8
C-CODE : 0193
整理番号 : き-10-12
ジャンル : 小説
歴史・時代小説
発売日 : 2006/04/01

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北方謙三
キタカタ・ケンゾウ

1947(昭和22)年、佐賀県生れ。中央大学卒業後、1971年に『明るい街へ』でデビュー。1981年の『弔鐘はるかなり』で脚光を浴び、翌年『眠りなき夜』で日本冒険小説協会大賞、吉川英治文学新人賞受賞。1984年に『檻』で日本冒険小説協会大賞、『渇きの街』で日本推理作家協会賞を受賞。1988年から歴史小説にも挑み、1991(平成3)年の『破軍の星』で柴田錬三郎賞受賞。2006年、『水滸伝』全19巻で司馬遼太郎賞を受賞。



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