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「あと、二人、死にます」
使用人は容赦なく云った。

使用人探偵シズカ―横濱異人館殺人事件―

月原渉/著

594円(税込)

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発売日:2017/10/01

読み仮名 シヨウニンタンテイシズカヨコハマイジンカンサツジンジケン
シリーズ名 新潮文庫nex
装幀 カズモトトモミ/カバー装画、鈴木久美/カバーデザイン、川谷デザイン/フォーマットデザイン
発行形態 文庫
判型 新潮文庫
ISBN 978-4-10-180108-7
C-CODE 0193
整理番号 つ-37-1
ジャンル キャラクター文芸、コミックス
定価 594円

嵐に閉された異人館で、「名残の会」と称する奇妙な宴が始まった。館の主は謎めいた絵を所蔵する氷神公一。招かれたのは画家に縁のある6人の男女――。次々と殺されていく招待客(ゲスト)たち。絵の下層には、なぜか死んだ者が描かれていた。縊られた姿もそのままに。絵は死を予言しているのか。絵画見立てデスゲームの真相とは。使用人探偵ツユリシズカの推理が冴える本格ミステリー。

著者プロフィール

月原渉 ツキハラ・ワタル

1978(昭和53)年神奈川県生れ。2010(平成22)年、『太陽が死んだ夜』で鮎川哲也賞を受賞し、デビュー。他に『世界が終わる灯』『月光蝶―NCIS特別捜査官―』『黒翼鳥―NCIS特別捜査官―』『火祭りの巫女』がある。個性的な作品を発表し続ける本格ミステリーの新鋭。日本推理作家協会会員。

目次

一章 名残館への誘い
二章 謀られた集い
三章 死美人と惑う
四章 怪異の宴
五章 縊れた男
六章 縊死の秘密
七章 閉じた環の中で
八章 偽る人たち
九章 縊られた女
十章 見立て破り
十一章 見立て破り返し
十二章 見立て論理の崩壊
十三章 逆襲の見立て返し
十四章 逆襲の見立て返し崩し
十五章 見立て動機の崩壊
十六章 見立ての最終結論予測
十七章 見立ての最終結論予測のずれ
十八章 見立ての最終結論概要
十九章 見立ての最終結論破壊
二十章 見立ての最終結論創造
終章
継ぐ序章

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