レベッカ2
レベッカ〔下〕


ダフネ・デュ・モーリア 茅野美ど里

美貌の先妻、レベッカ――。わたしを苛む、彼女の名前、彼女の残り香。不気味なまでに美しい傑作サスペンス。

マンダレーで開かれた豪華な仮装舞踏会の翌日、海底から発見されたレベッカのヨット。キャビンには、一年以上前に葬られたはずの彼女の死体があった――。混乱するわたしにマキシムが告げた、恐ろしい真実。変わらぬ愛を確信し、彼を守る決意を固めるわたし。だが、検死審問ののちに、マキシムすら知らなかったレベッカの秘密が明らかになっていく。魅惑のサスペンス、衝撃の結末。

発行形態 : 新潮文庫
判型 : 新潮文庫
ISBN : 978-4-10-200204-9
C-CODE : 0197
整理番号 : テ-4-4
ジャンル : 外国の小説
ミステリー・サスペンス・ハードボイルド
発売日 : 2008/03/01

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舞台化
「レベッカ」
2010年4月公演



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ダフネ・デュ・モーリア
Du Maurier,Daphne

(1907-1989)5月13日ロンドン生まれ。祖父はフランスから移り住んだ人気画家、父は『ピーター・パン』の作者、J.M.バリーとも親交のあった有名俳優という芸術家一族に育つ。自立のために小説家を目指し、20代のころ後の映画監督キャロル・リードと恋愛関係になるが、結局、イギリス軍人のブラウニングと結婚、1男2女をもうける。『レベッカ』は、1938年の刊行直後に英米でベストセラーになり、1940年にヒッチコックによってハリウッドで映画化され、アカデミー賞を受賞。「20世紀のゴシックロマン」「ミステリーの金字塔」と賞され、1978年にアメリカ探偵作家クラブ(MWA)賞グランドマスター賞を受賞している。清楚な美人だが、社交嫌いで静かな生活や散歩を好み、このあたりの性格は『レベッカ』の主人公に投影されている。主な著書に『鳥』『レイチェル』『破局』など。



茅野美ど里 

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