ホーム > 書籍詳細:おやゆび姫―アンデルセン童話集(II)―

甘美で空想的なアンデルセンの世界に浸れる15篇

おやゆび姫―アンデルセン童話集(II)―

アンデルセン/著 、山室静/訳

562円(税込)

本の仕様

発売日:1967/07/20

読み仮名 オヤユビヒメアンデルセンドウワシュウ2
シリーズ名 新潮文庫
発行形態 文庫
判型 新潮文庫
ISBN 978-4-10-205503-8
C-CODE 0197
整理番号 ア-1-3
ジャンル 評論・文学研究、読み物
定価 562円

時を超えて、今なお世界中の親と子に親しまれているアンデルセン童話。この巻には、チューリップそっくりの花から生まれたかわいい女の子が、花の精の王子さまと結ばれるまでをユーモラスに描いた表題作をはじめ、『火うち箱』『小クラウスと大クラウス』『豆つぶの上に寝たお姫さま』『一つの莢から出た五人兄弟』『赤い靴』『氷姫』など、自由な精神と生へのきびしい見方をのぞかせる15編を収める。

著者プロフィール

アンデルセン Andersen,Hans Christian

(1805-1875)デンマークのオーデンセに、貧しい靴屋の子として生れる。小学校にもろくに通えなかったが、読書によって文学的指向が育てられた。無一文で首都コペンハーゲンに出、自費出版したユーモラスな旅行記『ホルメン運河からアマーア島東端までの徒歩旅行』が売れて文壇出世作となる。浪漫的名作『即興詩人』で世界に名声が広がり、『人魚姫』を含む第三童話集刊行以降は、近代童話の確立者としても世界に認められた。

山室静 ヤマムロ・シズカ

明治39(1906)年、鳥取市生まれ。東北大学美学科卒業。永年にわたり文芸評論、北欧文学の翻訳紹介、児童文学などに多才な活躍をする。著書に『山室静著作集(全六巻)』『北欧文学の世界』『評伝森鴎外』、エッセイ『踊り場にて』、詩集『時間の外で』、翻訳に『ヤコブセン全集』『アンデルセン童話全集』『世界むかし話集』などがある。平成12(2000)年没。

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