ロリータ
ロリータ


ウラジーミル・ナボコフ 若島正

ときに爆笑、ときに感涙。異形の傑作、新訳! 誤解多き世界文学の最高峰が、初めてその真の姿を現す。詳細な注釈を収録。解説:大江健三郎

「ロリータ、我が命の光、我が腰の炎。我が罪、我が魂。ロ・リー・タ。……」世界文学の最高傑作と呼ばれながら、ここまで誤解多き作品も数少ない。中年男の少女への倒錯した恋を描く恋愛小説であると同時に、ミステリでありロード・ノヴェルであり、今も論争が続く文学的謎を孕む至高の存在でもある。多様な読みを可能とする「真の古典」の、ときに爆笑を、ときに涙を誘う決定版新訳。注釈付。

発行形態 : 新潮文庫
判型 : 新潮文庫
ISBN : 978-4-10-210502-3
C-CODE : 0197
整理番号 : ナ-1-2
ジャンル : 外国の小説
外国の小説
発売日 : 2006/11/01

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ウラジーミル・ナボコフ
Nabokov,Vladimir

(1899-1977)帝政ロシア時代のサンクト・ペテルブルグに生まれる。父親は政治家。ロシア革命で祖国を離れ、ベルリン、パリでの亡命生活を経て、1940年にアメリカに渡り、英語でも創作活動を始める。1955年発表の『ロリータ』が大反響を呼び、晩年はスイスのモントルーの高級ホテルで暮らした。代表作に『賜物』、『青白い炎』、『アーダ』など。ロシア・アメリカ文学史上に屹立する異形の大作家。



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