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赤毛のアン―赤毛のアン・シリーズ1―

ルーシー・モード・モンゴメリ/著 、村岡花子/訳

825円(税込)

発売日:2008/02/26

  • 文庫
  • 電子書籍あり

美人じゃないけど最高にカワイイ! アンは女の子の永遠の憧れです。

ちょっとした手違いから、グリン・ゲイブルスの老兄妹に引き取られたやせっぽちの孤児アン。初めは戸惑っていた2人も、明るいアンを愛するようになり、夢のように美しいプリンス・エドワード島の自然の中で、アンは少女から乙女へと成長してゆく――。愛に飢えた、元気な人参あたまのアンが巻き起す愉快な事件の数々に、人生の厳しさと温かい人情が織りこまれた永遠の名作。

  • テレビ化
    アンという名の少女3(2021年11月放映)
  • テレビ化
    アンという名の少女2(2021年9月放映)
  • テレビ化
    アンという名の少女(2020年9月放映)
  • 映画化
    赤毛のアン 卒業(2018年11月公開)
  • 映画化
    赤毛のアン 初恋(2018年10月公開)
  • 映画化
    赤毛のアン(2017年5月公開)
  • 舞台化
    劇団四季ミュージカル『赤毛のアン』(2012年9月公演)
  • 映画化
    赤毛のアン~グリーンゲーブルズへの道~(2010年7月公開)
  • 舞台化
    劇団四季 ミュージカル『赤毛のアン』(2010年9月公演)

書誌情報

読み仮名 アカゲノアン
シリーズ名 新潮文庫
装幀 野田あい/カバー装画、新潮社装幀室/デザイン
発行形態 文庫、電子書籍
判型 新潮文庫
頁数 544ページ
ISBN 978-4-10-211341-7
C-CODE 0197
整理番号 モ-4-41
ジャンル 文芸作品、評論・文学研究
定価 825円
電子書籍 価格 781円
電子書籍 配信開始日 2013/01/01

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著者プロフィール

(1874-1942)カナダ、プリンス・エドワード島生れ。1歳9カ月で母と死別、祖父母に育てられ教師になったが、30歳で書き始めた『赤毛のアン』のシリーズが熱狂的な人気を呼んだ。美しい島の自然を背景に、アン・シリーズのほか、より自伝的なエミリーのシリーズなどの小説、詩集、日記を残し、国内外で多数の読者の心を捉えた。

村岡花子

ムラオカ・ハナコ

(1893-1968)山梨県生れ。東洋英和女学院高等科卒。モンゴメリの作品のほか、『王子と乞食』(M・トゥェイン)『母の肖像』(P・バック)『少女パレアナ』(E・ポーター)などの翻訳が高く評価されている。子どもニュース番組の「ラジオのおばさん」としても親しまれた。

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